やすだ @何もかもが驚愕でした。
でもあの驚愕の旨さは、今なお脳裏に焼き付いている。
「1年に20回は来てるんとちゃうかなぁ」
というDのYちゃん軍団に連れられ、都島「やすだ」さんへ。
壁に貼られた品書きには「手づくりハンバーグ定食680円」とか
「豚ヘレカツ定食840円」「豚の生姜焼き定食680円」といったランチメニュー。
ご夫婦で営んでおられ、阿吽の呼吸もすこぶる心地良い。
しかし、席につくやいなや、もうね感動の嵐。
何が凄かったって、ええ。もう全てです。
「ここへ来たら、やっぱりしゃぶしゃぶやねん」とYちゃんの偏愛っぷりを聞きつつ
「でも、その前にこれ食べてもらわんとなぁ」と、語りながらも、
ビールぐびぐび、これまたYちゃん。
*牛ロースカツ
このカツレツ、脂がスッととけゆき、
数回噛むだけで口の中から消えてしまいそうな柔らかさ!
そしてソースがまた秀逸なのだ。複雑なコクがありつつ、
フルーツ系のやらこい甘みが後味にじんわり。
カツの誘惑に酔いしれていたとき、
厨房では驚愕の光景が!!!
ご主人が・・・
目の前で繰り広げられる、この職人技。瞬きを失うくらい、見とれていました。
機械でスライスをすると、壊したくない細胞まで壊れてしまう。
結果、しゃぶしゃぶした際、鍋にアクが出てくるのは、それが理由なんだとか。
*特上しゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶの極意、学びの時間。
その1切れを頬張る。
甘い、、脂がこんなに甘いとは・・・。
枚数を重ねても、ひつこさ皆無。しゃぶしゃぶだから、というのではない領域。
自家製ポン酢がこれまた秀逸。柑橘系の酸の角がまったく無く、
まったりとコク深い。でも程よくさわやなニュアンスもあるのだ。
*和牛ロース
そして厚めに切られているため、
こちらは、噛みしめる赤身のおいしさがある。
アク取りを一切もせず、これですから。本日、何回目かの驚愕。。。
白ご飯党がいらっしゃったので、ご主人がさっと作ってくださった
白ご飯泥棒です(汗)
ご夫婦、試行錯誤の末の旨さなのだ。
もう別腹でしたね。茶そばの、アッサリ感、ツルリといける舌触り。
勢いづいて、何杯おかわりしたことか・・・(汗)
ご主人の、肉に、料理に対する真摯な姿勢に、心底感嘆。
日記を書いているだけで、
また今週もおじゃましいたいと思ってしまう、お店さんです。
「やすだ」
大阪市都島区毛馬町2-3-15
06-6929-1401
open : 11:30~14:00、17:00~22:30(22:00LO)
close: 火曜
Bob Dylan - Like a Rolling Stone (Live 1966)
by writer-kaorin | 2012-01-23 23:25 | やすだ | Comments(4)
火曜日休み。
そのときに昨日、「やすだ」に行ったら、ミキさんカ○ゾエさんが食べとった!と
ランチの終了の間際、ず~と
「やすだ」と「まねきそば」と「あひる」の都島談議でした。
以来、一度行きたいと思いつつ、願いのかなわぬ近所の名店!
(自転車で赤川の鉄橋で淀川を渡れば10分程なのに)
あくの出ない、お肉・お肉・お肉・食べたいです!!!
ここで、マンディホリディして~と来月、比良山でみんなに頼んでみよ~と!
うわぁ〜!都島談義、おもしろいにきまってる!(^0^)
あ、ぜひ比良◎◎で(行きたかった!)検討願います(笑)
ところで先日は、幸せタルトを
本当にありがとうございました!!(^0^)
しみずさんのおかげで、いまではK田さんとメル友です(^-^)/
ありがとうございます(--)!