ラ・バルカッチャ
嬉しいです〜(^-^)
北新地でロールピッツァに出会い、取材でいただき、
さらにはFBを見ていたら、そして街でナポリ話を聞いてたら、
もういてもたってもいられなくなって
中津「ラ・バルカッチャ」さんへ。
*前菜盛り合わせ
〆鯖、生シラスのブルスケッタ、イワシのパン粉巻き、
琵琶湖産マスのカルパッチョ、イワシのマリネ、
ブロッコリー、パプリカ
魚料理が素晴らしい!
確か、サルシッチャ以外、肉メニューはなかったような(笑)
鯖の浅い〆加減に唸り、生シラスはフレッシュな風味が鼻孔を突き抜ける。
イワシはビールが止まらぬコクと香ばしさで、
マスは脂の甘みが美しかった。
白をデキャンタで。チェイサーはビール。
この日は、ナポリの現地話で大盛り上がりでした(^0^)
*プロシュート エ ルッコラ
しかも歯切れがよく、軽いと思わせる食感ゆえに、
なんぼでも食べてしまいたくなる旨さなのだ。
そこに、水牛モツァレラのコクと、生ハムの旨みと塩気、
セルバチカやルッコラのほろ苦さというハーモニー。
ナポリ人の如く、ひとり1枚を平らげてしまう勢い(笑)
このお料理も大好物です。
*カサレッチェ 鰯とウイキョウのソース
濃い緑色の葉のみが育つ
ウイキョウ=「フィノッキオ・セルバチコ」と呼ばれる野生種を、
「オカンに栽培してもらってるんです」と宮本さん。
そのウイキョウは香り高く、
鰯やカレンツ、サフランや松の実と共鳴し合う。
複雑な旨みと風味、カレンツの自然な甘みが後を引くおいしさ。
宮本さんが薪窯と向き合うその側には、女性シェフ・太田さんの姿。
太田シェフの技にも唸りました☆このパスタ、ナポリを思い出す!
ワインの肴には
*自家製 カジキの燻製
以前、取材させて頂いたときの記憶では確か、
燻製後、約1ヶ月寝かせているとか。
この熟成感のある旨みと、ほどけていくような舌触りはクセになる。
心に響くナポリの郷土の味と、魅惑のナポリピッツァ。
しかも魚介の美味しさがプラスされ、もうテンション上がりっぱなし(^^)
宮本さん、ナポリの情報、ありがとうございます☆
ご馳走様でした!
「La Barcaccia(ラ・バルカッチャ)」
大阪市北区豊崎3-5-17
06-6373-8181
open : 11:30〜14:00LO、18:00〜22:0LO
※ランチ、ディナーともピッツァがなくなり次第、終了。
close:火曜、毎月1不定休
http://la-barcaccia.com/index.php
http://barcaccia.exblog.jp/
The Doors - Hello, I Love You
by writer-kaorin | 2012-04-30 00:52 | ラ・バルカッチャ | Comments(2)