鮨 ほしやま @北新地の新鋭!
北新地「鮨 ほしやま」さんへ。

(以前の「鮨 まつもと」さん日記)
確か七夕がお誕生日?お名前からしても、
七夕の日にご開店とは。ロマンがある。
つまみ数品とにぎりでお願いしました。
*じゅんさい

じめじめ気候で火照った身体をクールダウンしてくれる。
*グジ、明石の蛸と鯛


ねっとりと深みのある甘み。
鯛も程よき熟成感。蛸、味が濃い。
*舞鶴 天然トリ貝、 長崎 蒸し鮑とその肝の醤油漬け

鮑を口に含めばニンマリ、そして肝の深いコクったら、
ここらでビールからぬる燗へシフト。
さて、にぎりへ。
*鯛 昆布〆

旨みを蓄えた鯛と一緒だと、
双方の旨みをググッと引き上げるかんじで、
その一体感たるや、見事なもの。
*スミイカ

シャープな風合いのシャリが寄り添う。
*コハダ

互いの酸味が呼応するかんじ。
*ヅケ

*中トロ

*大分 天然 車海老

おぼろをかませてるのか、ほのかに感じる甘み、心地いい。
*鱚

*鯵

咀嚼すればまず、鯵のキレイな風味やシャリの酸味、生姜の香りを感じさせ、
その後、ネギの香りが追いかけてくる。
*天草 雲丹

雲丹は瞬時にとろけ、その澄んだ甘みと海味が、
じんわ〜りとシャリにとけゆく。お見事。
*琵琶マス

その加減が見事なのです。キツすぎない燻香が、
マスのいい個性だけを際立たせる。
*煮穴子

*玉

卵の濃い味わいも印象的でした。
*かんぴょう巻き

お隣には偶然にも姫の姿!(笑)
浴衣姿、似合ってたよ(^^)
お盆までは、「できるだけやってみます」とご主人。休みなしというワケだ。
そして夜営業のみ。
「ほしやまさん行った?行きたい」なんて方が、まわりにも多々。
また、おじゃまさせていただきたいです。
ご馳走さまでした。
「鮨 ほしやま」
大阪市北区曽根崎新地1-9-9 谷安ロワビル3F
06-6344-1128
夜のみ営業。
お盆までは日曜、祝日も営業とのこと。
週末だから、たまにはライトな曲も♬
Basia-Third Time Lucky
by writer-kaorin | 2012-07-22 10:17 | 鮨 ほしやま | Comments(0)