美菜月
遅がけに「美菜月」さんへ。
*長芋とモロヘイヤの冷製

長芋はシャクッとした食感とキレイなダシの風味。
*ツバス、藁焼きサワラ、漬けガツオ

ツバスや漬けガツオで、日本酒の口に。
*毛蟹とトウモロコシの茶碗蒸し


思わず、「﨑さんGoodJob!」と叫んだし(笑)
まず、トウモロコシの熱々のソースと甘みがブワ〜ッと押し寄せ、
その後、卵のフルフルッとした食感とダシ感。
噛めば噛むほど、毛蟹の肉厚な身の繊維質や、ミソのコクが折り重なるのだ。
*富扇 純米大吟醸

「ウチの家の米は、この酒蔵から買ってる」ということで、
こちらのお酒を。芳醇さ、そして想像していたよりもずっとキレがあり、
「イケますやん!」とピッチは加速。
*マナガツオの卵のカラスミ、マナガツオ味噌漬け

ねっちりねっとり。甘みをも感じさせる。
こんなカラスミは売ってないから、と自家製。
味噌漬けは、マナガツオ独特の繊細な身質、健在。塩梅も申し分ない。
ここらで握っていただくことに。
*剣先イカ

胡麻の香ばしさがグッと引き締める。
*稚鮎

骨せんべい、嬉しいわぁ。
*十四代 純米大吟醸 龍の落とし子

ビックリ不意打ち!のHさん、
ホントにありがとうございます(--)
天神祭には行けなかったけれど、
美菜月さんで毎度な方たちと、祭状態の夜(笑)
*雲丹

*トキシラズのイクラ

*太刀魚の卵の明太子

*鰶

肉厚。でもシャリとともにハラリ、解ける。
この後、アジに続いて
*ノドグロ

キリッとしたシャリが引き締める。
*蛤ごはん

このひと口サイズがちょうどいい。
*煮蛤

プリンッとした肉厚な身を咀嚼していく楽しさがある。
この後、中トロ(撮り忘れ;)に続いて
*穴子

*壱岐のモズク巻き

*エシャロット、卵黄、糸鰹

ホントに、お口のなかには、上等な卵がけご飯の風味や食感。
*玉2種

いつおじゃましても、何かしらハッとさせてくださる要素が多々!
そんな発見性はもちろんですが、しみじみと旨い握りも健在。
しかも﨑さんとのやりとりがホントに楽しいし、
この日は不意打ち遭遇で、稀少な酒までご馳走になり(笑)
西天満で、お祭気だったのです。
ご馳走様でした!!
「鮨 美菜月」
大阪市北区西天満2-10-9
06-6312-0888
open : 17:00〜23:00LO
close: 日曜、祝日
Jumpin' Jack Flash The Rolling Stones
- Introduced by John Lennon in sign language!
by writer-kaorin | 2012-08-06 05:33 | 鮨 美菜月 | Comments(2)