春駒 @深夜のマグロ真剣勝負
閉店後におこなわれた、
その名も「戸井マグロ vs 大間マグロ」の食べ比べナイツ。
だけじゃない、冬旬素材豪華絢爛な夜でしたが(笑)。
お誘いいただき私も参戦してまいりました☆
※いつもの春駒さんの営業スタイルとは異なりますので、ご了承を。
なお、20カン以上は頂いていたので、画像はそのなかから抜粋ということで。
お付き出しは「鰻の肝煮」。
飲ませる肴だがコントロールしないと(汗)
*北海道 真ツブ貝

*関アジ

関西的、ほのかな甘みをおびた寿司飯といい相性をみせる。
さて、まずは大間から
*大間マグロ 赤身

対して戸井マグロ 赤身は

そして繊細な身質が印象的だ。
そして、
*戸井マグロの大トロ

すっーと消える脂の上品さがすごくいい。
そして旨味の余韻が・・・凄い。
肉眼では、写真の色目以上にピンクがかってた。
*大間の大トロ

戸井と大間、
どっちが好みって、、、、
甲乙つけられません!!!
*剣イカ、浜中の雲丹

金沢の名店のそれを彷彿とさせるイカの握り。
上には濃厚なエゾバフンウニ。
この後「関サバ」が供され、
*煮アワビ、生の黒アワビ


黒アワビのコリッコリッ感は、磯の香が口中を占拠する。
「本クエ ウロコの素揚げ」に続き
*本クエ握り

かなりのキロ数だったと思う。まとわりつくキレイな脂に、唸った。
その後、「炙りの本クエ」「カサゴ」
ポーションがハンパやない「アンキモ握り」などが続き
椀物は
*ズワイガニの真丈


この黒トリュフに負けじと、ズワイの身は味わいの濃さを主張。
咀嚼すれば身の甘みに続き、トリュフのエロティックな香りが
ずーっとずーっと続く。

ガッチリとした体格とは裏腹(笑)、
繊細な手仕事から生み出されるお料理&握りの数々に酔いしれてます、ワタシ。
「車海老」はそれとは見間違うような大きさで、
「網走の天然雲丹」は、昆布のような香りが印象的。
そして「蛸の炙り」は煮ツメのふくよかな甘みが、蛸の甘みを引き立たせてました。
「ズワイガニ」は握りでも登場です。

まだまだ・・・めくるめく服部さんワールドは続き
(写真撮り忘れも多数:)

アクセントとなっていました。
この時点で夜中1時頃だったか?
真夜中の「春駒」さん、「戸井マグロと大間マグロ 真剣勝負!」は・・・
戸井も大間も霞むほどに(いや、霞んでませんが!)
1日じゃ、もったいない・・・そんな、豪華絢爛なる冬の幸。
服部さん、皆さん、ホントにありがとうございました(--)
※この日のメニューは通常営業とは異なりますので、ご了承ください。
「春駒」
大阪市北区天神橋5-6-8
06-6351-9103
open : 11:00~22:00
close: 火曜
Mr. Roboto- Styx
by writer-kaorin | 2012-12-03 23:31 | 春駒 | Comments(0)