Mutuki @ディープ・パープルの会
創作串揚げ&ワインのお店「Mutuki〜ムツキ〜」さんへ。

ご主人の大ヶ瀬さん、マダムの智絵さんともに
法善寺の名店「wasabi」さん出身。
「ディープ パープルの会」という名の集まりでした。
この日、やっと命名されたのだが(笑)。
メンバーは、魔法のレストランの平井さん & 姫 & ワタシ。
いつもの3人、なんとこの日は
みーんな紫色の服を着てたのだ。うん、示し合わせたかのように。
だから「ディープ パープルの会」(笑)

生野菜はキャベツやキュウリ、串刺し大根&トマトほか。
*蕪のあたたかいスープ

蕪のじんわりと広がる甘み。塩の加減がよいわ。
*冬の5種盛り

予めおダシで炊いた後に揚げる海老芋、
ムカゴ ウニコチュジャン、紅葉麩、結び湯葉。
「うわぁ〜八寸みたいな彩りやね」と一堂、テンションUP。
素材感はもちろん、丁寧な仕事が窺える旨さです。
*足赤海老

*三つ葉 鱚巻き

次は「花ニラ」。
鶏ササミで巻いているため、しっとりとした歯触りの後に
花ニラのシャキッと食感。
*トコブシの変わり揚げ

*千珠牡蠣 タルタルソース

まろやかなタルタル、牡蠣の海味と共鳴し合う。
*ビーツのコロッケ


男爵のホクホク感、ビーツの土っぽい香りが
すこぶるいい相性をみせ、
忍ばせたサワークリームのおかげで
ワインの口となるわけで(笑)。

続く「地鶏」の串、
齧れば中からグリーンオリーブが!
地鶏のジューシーさと、
熱が通りまろやかなオリーブの塩気がいい。
*タラ白子

蕩けゆくを通り越した口溶けを楽しませてくれる。
*マッシュルーム


ペースト状になるまで生クリームで炊いているんだとか。
デュクセルのような凝縮感のある旨みでした。
*うずら卵 とびこのせ

*豚肩ロース

その香ばしさと肩ロースの脂の甘み、好相性。
タスマニア産マスタードとともに。
この次に、カニの旨みが濃い「カニクリームコロッケ」、
ポン酢でいただく子持ち昆布。
*黒毛和牛ヘレ 合わせ醤油&山葵で

しっとりとした身質、いい香り。
この合わせ醤油が、澄んだ旨みを蓄えている。
「粟麩 あけがらし」は、
素朴な粟麩の風味に、あけがらしのピリリとしたアクセントが素敵でした。
*牛蒡

山椒と柚子の風味がなんと合うこと。

もちろん、ワインも飲んでます。

酸味控えめなライトボディ。
この他、Mutukiさんにはインドのスーラ、アルト・アディジェの土着品種から
ブルゴーニュ・ピノの古酒まで、魅力的なラインナップ。
今回のお料理は、串15種を目安に、前菜・野菜・デザート付き
¥4500前後のおまかせコース。
本数により値段は前後するが、
全25種があるそうで、途中でストップ可能という。
串のなかに、
ミニマムかつギュッと詰まった季節感を感じさせて頂きつつ、
遊び心もホントに楽しい、
すばらしい、おまかせ串ナイトでした。
ご馳走様でした☆
「ディープパープルの会」の次回を楽しみにしてまぁす(^-^)/
「Mutuki」
大阪市北区曽根崎新地1-5-9 REXビル1F
☎06-6341-8033
open : 17:00〜23:30LO
close: 月曜。日曜不定休
The Turtlesも好きだが、zappa流、大好き♬ 途中終了だが:
Frank Zappa - Happy together
by writer-kaorin | 2012-12-17 20:30 | Comments(8)

エチケットを見て、じつは親方を思い出してました/♬

来年の3月こそは!ご一緒させてください♬(^-^)/
楽しかったね~~。

ありがじゅう。