すし処 まさる @まさるの会vol.1
食いしん坊7人による集い「まさるの会」。
要するに、姫の日記に感化されたメンバーにより
彼女のFBは炎上(笑)。
そして「まさる」の集いが催されたのです。

ご主人は長年、この地で店を営んでおられます。
「まさるの会」メンバーは、
栗センセ、姫、D通Yちゃん、
ロック大好きO川センセ、U音楽事務所のY氏、Kaorin、
そして、この日参加できへんかったG官房長官。
*お付き出し

野菜の香り、ヨコワはいぃ感じのヅケ具合、少し炙りの香ばしさ。
*いわし一夜干し


*白子茶碗蒸し

ほどよい柑橘感のあるポン酢、いい仕事してました。
*アオリイカ造り

日本酒おかわり(笑)
*平目昆布〆

*きずし

そろそろ握っていただくことに。
*きす昆布〆

仄かにピンクのもち肌は、昆布の旨みがさりげなく主張し
忍ばせた大葉が、ふうわりと爽やかな風を運ぶ。
小さめのシャリ、すごく嬉しく
酢は、千鳥酢だろうか、そんなまぁるい酸味。
*かわはぎ

ボルト&ナットな力強いタッグ。
ハラリとほどけるシャリがいい具合に融合。
*づけ

潤々、艶やか。香りもすごく良かった。
*鯖づけ

*太刀魚炙り

シャリのまぁるい酸で、口中さっぱりと。
*きんき、その肝

そこにキレイな風味の肝、支えるシャリ。
*あわび

鮑の美しい風味が、鼻孔を突き抜けていく。
*車海老

*うに

コロンと崩れるようで崩れない。
他のお寿司もそうだが、ご主人の独特の握りの形に、興味津々。
*とり貝

*あじ なめろう

*穴子

口中でスッととろけます。
*炙りとろ

シャリコマ、かつ創意工夫に富んだ一貫一貫ゆえ、
いくらでも食べられそうな勢いだ。並行して美酒、進みます。

*富久紗

摺り胡麻の仄かな香ばしさがいいアクセント。
*煮あさり

*とろ沢庵巻

キャラが全く違うふたりだからこそ、味わい深さが生まれる。
ご主人が織りなす、美味なる創意工夫。
それは江戸前とか関西風という言葉ではくくり切れない
ご主人独自のスタイル、といっても過言ではない。
しかも、目にも舌にも麗しく楽しいんだ。
この日のメンバーの数人は、「まさる」の常連さん?(笑)
この街で長年愛され続けている、素敵なお寿司屋さんでした。
ありがとうございました!その後は、北新地の夜へと・・・。
そして「まさるの会」改め「まさかのTP会」。
vol.2が楽しみです☆
「すし処 まさる」
大阪市浪速区下寺2-3-10 梅吉マンション1F
☎06-6649-7227
open : 17:00〜23:00入店(日曜、祝日〜22:00)
close: 水曜
Jefferson Airplane - Somebody To Love
by writer-kaorin | 2013-03-05 08:43 | まさる | Comments(1)