藤乃 ＠昭和な会

新福島にある、蕎麦 料理 お酒「藤乃」さんへ。
洋楽ロックなＹちゃんと、DJのＭさんとのおいしい夜♬


泡で乾杯！


パリパリ、ポリポリ…泡の友。


この日は、河内鴨の鍋コース＆
オススメの単品を頂くことに。


＊先付

「胡麻豆腐」は、胡麻の香り、鮮烈！
エッジの利いた弾力感ありつつトロリ蕩けゆく舌触りも。

「河内鴨のササミと芹の和え物」は、芹のシャキッと感が楽しい。
しっとり感のあるササミ、じんわりと広がる旨み。

「風呂吹き大根 鴨味噌」。
この味噌を舐めながら、日本酒チビチビいきたい（笑）
大根はおダシの旨みがじゅわり滲み出るおいしさ。



＊お造り盛り合わせ河内鴨のロース、ササミ、そして


胡麻＆塩の調味がなされた、河内鴨のレバーも！


皮目を炙ったロース肉は、相変わらず脂の甘みが鮮烈だ。
赤身は噛めば噛むほど、な旨みの嵐。
そして鉄っぽさが全くなく、
澄んだ風味の余韻がすごく心地よいのです。
さすが、津村さんが育て上げる河内鴨だけある！


ササミはねっとり、じわじわと旨みが押し寄せ、
レバーは塩梅秀逸だから、ナチュラルな甘みが際立ってる。


このへんで、単品料理を頂くことに。

＊たらの芽、こしあぶら、うるいの天ぷらほろ苦さや、独特のねばり、そしてホクホク甘くてジューシー…と、
山菜・三者三様の、春の恵み！



泡２杯の後は、焼酎へシフト。
＊はだか麦焼酎 初潮（はつしお）じつに香ばしく、口中に広がる心地良い熟成香。
久々に焼酎を飲んだけれど、旨い焼酎は旨いなぁ〜。


こちらも単品。
めっちゃくちゃハマッてしまった・・・！

＊河内鴨の自家製生ハム withクリームチーズ噛みしめるほどに、熟成感のある旨みが押し寄せる！
しかも、素晴らしく香り高い。
そんな河内鴨の生ハム。２口目にクリームチーズをちょんっと付けて。
クリチのまろやかな酸味とクリーミーさ、好相性です。
次回、カウンターでひとり飲みの際、絶対に注文させて頂こうと心に決めた（笑）


さてさて、メインがそろそろ登場です。


河内鴨ロース、この１ロールが１人前！嬉しすぎる。



＊河内鴨の鍋お野菜は牛蒡、白ネギ、芹、三つ葉。そこに河内鴨のつくねも入り、
グツグツ…ゆらゆら…河内鴨ロースをしゃぶしゃぶ…と。


プリッと心地良い弾力感に続き、こちらも脂の甘みがたまらん・・！
そんなロースに負けじと、つくねも存在感を発揮。
各種の節と昆布からとったダシは、
これをすすりながら焼酎を飲みたくなるおいしさで、
質高き河内鴨と、見事な相性をみせるのです。


麦焼酎「無一物」from壱岐。
樫樽５年熟成。麦焼酎とは思えぬ、芳醇な香りが印象的。
そして驚くほどマイルド。長期熟成ならではのニュアンス。


湯気に負けました（笑）あ〜写真を見たらまた食べたいモードに。


河内鴨は、赤身の旨みはもちろん、脂がホントに甘旨なのです。


〆は・・

＊鴨せいろ二八蕎麦。驚くほど香り高く、この細さとコシがいい。
鴨のエキス、脂の旨みが溶け出したつゆと共鳴し合う。
もう１枚！といいそうになるおいしさ。


デザートは
＊イチゴのアイス果実味、果肉感すばらしい。

お隣のスイーツ王子は、「アイスも旨い、旨い」とおかわり（笑）抹茶のアイスは、蕎麦の実の香ばしさがいぃアクセント。


以上、店主・藤田さんが惚れ込んだ
お蕎麦と河内鴨との妙味を、とくと楽しませて頂きました☆

週末の昼酒は蕎麦屋ってことが多く、なおかつ
津村さんとこの河内鴨LOVE♡な私にとって、至福すぎる時間。
ご馳走さまでした！

この会の名前は「昭和な会」に決定（笑）。
「昭和といえば、の音楽って何でしょーねー！？」
そんなこんなで音楽＆美味談義、エンドレスな夜♬

う〜ん、私にとっての昭和な歌って、
昭和って響きが洋楽やないワケで。
何やろ・・・ミュージシャンならチューリップ？（名曲全般）
小林旭の「熱き心に」、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、
五木ひろし「ふるさと」って演歌にそれてしまうなぁ…。
フォークソングはここで書くと長くなるので割愛。

さて、「昭和な会」vol.2は
元町・Ｔさんのお店へ、訪問決定。あとは日程調整のみ！

皆さんホントにありがとうございました〜♬


「蕎麦 料理 お酒 藤乃」
大阪市福島区福島3-9-10
☎06-6456-2400
open : 11:30〜14:00
17:30〜21:30LO、バータイム21:30〜24:00LO
close: 日曜、祝日
http://www.fuji-no.jp/



david bowie - like a rolling stone