タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ
というのも、飲みっぷりがオッサン…だと自他共に認める!?
マルケ料理専門「チチェルキア」の連久美子シェフ、そしてKaorin。
そんな、ふたりのサシ飲みが、このオッサン会なのです。
この日は、文楽三味線の龍爾アニキや、音楽関係者も集合!で、
キタヤマさんのお料理の数々を、堪能させて頂くことに。
*アンティパスト・ミスト

クロスティーニ2種(生ハムペースト、ゴルゴンゾーラ)。
飲みのピッチが加速する。
*水ナスと焼きパプリカのクレマ、
プーリア産ブッラータチーズのインサラータ

まるでリンゴのようにフレッシュな水ナスに、絡んでいます。
ブッラータチーズのバターのような香りと甘み、合いますねー。
*フランス産ホワイトアスパラガスと
プロシュートコットのボルツァーノ風

マヨネーズをたっぷり使うのはピエモンテばかりだと思いきや、
トレンティーノ・アルト・ アディジェ州でも、健在なんだ。旨し。
*穴子のビール衣揚げ フルーツトマトのソース ルーコラ添え

ソースがまた旨い。フルーツトマト主体に、複雑味があって。
*ヴェスビオ 三河産天然ウナギと “ンドゥイヤ” の煮込みソース
ルーコラを添えて

ンドゥイヤとは、唐辛子や塩を共に豚肉に混ぜ込み、それを豚の腸につめて燻製し
熟成させた保存食のこと。ここに、ウナギが入り、じっくりと煮込まれたソースは、
なんとまぁ滋味深い、味わいなのでしょう。
*タリオリーニ 和牛テールとアーティチョークのラグー

ピシッと焦点が定まったおいしさ。
以上、キタヤマ・ワールドを存分に楽しませて頂きつつ、
話題は文楽から洋楽、マルケの話まで、ホンマに尽きない。
もちろんワインも飲んでマス。が、エチケット撮影し忘れ:
北山シェフ、魚見くん。毎度ありがとうございます〜☆
「TAVERNETTA da KITAYAMA」〜タヴェルネッタ・ダ・キタヤマ〜
大阪市中央区北久宝寺町4-3-12小原5ビル103
☎06-6251-3376
open : 11:30〜14:00LO、18:00〜22:00LO
close: 日曜
http://www.facebook.com/Tavernetta.da.kitayama
Bruce Springsteen - Working On A Dream
by writer-kaorin | 2013-06-19 00:43 | TAVERNETTA da KITAYA | Comments(0)