老松 喜多川
いつもの、KISSなSセンセと、
「パティシエ エス コヤマ」小山シェフ、
浪速のミックジャガーらが、
「喜多川」さんに集合。
*毛蟹 ウニ 新玉ネギ

ありそでない、今ならではの組合せ。
新玉ネギの綺麗な甘みも印象的だった。
椀物は
*アコウ 新蓮根の蓮根餅

蓮根餅は、ふわっシャクッと新食感。
アコウの脂がじわじわと広がり、深みを帯びる。
*モチガツオの藁焼き、水茄子

水茄子は、太白と塩の加減が素晴らしかった。
*金目鯛 握り

脂はサラリとしつつ、深い旨みがじわじわ押し寄せる。
*鮑とその肝ソース、芋茎

ねっとりと絡む肝のコク、たいして芋茎はシャキッと元気。
そんなコントラストが面白かった。

*琵琶湖 天然鰻、賀茂茄子のあんかけ

あんを介し、賀茂茄子のジューシーさと呼応する。
*鳥取 岩牡蠣、スダチのジュレ

スダチの爽やかさ。夏です。
*島根 高津川の鮎、トウモロコシ

ほろりと苦みやさしく、咀嚼するほどに甘く、夏の香りも鮮烈。
*鱧 にゅうめん

鱧ふわっふわ、脂のノリすこぶる良く、
上品なおだしが絡む、にゅうめんもハフハフ、ツルリと。
*桜海老と三つ葉のご飯


おかわり、にたどり着かず、おにぎりお持ち帰り。翌朝のそれも美味でした。
*抹茶アイス、白桃、葡萄

創意工夫がなされた夏の美味、堪能。
いつも楽しいカウンターでは、
ご主人とのやりとりはもちろん、
ロックな話題で盛り上がる盛り上がる(笑)
皆さんありがとうございました!
「老松 喜多川」
大阪市北区西天満4-1-11
☎06-6361-6411
open : 12:00〜13:30入店、18::00〜21:00入店
close: 不定休
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by writer-kaorin | 2013-07-05 08:07 | 老松 喜多川 | Comments(0)