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もめん

この日は、Tさんにお誘いいただき
東心斎橋「もめん」さんへ。


*毛蟹 玉子豆腐
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蓮の葉のうえには、澄んだ旨みのジュレ
そしてたっぷりの毛蟹の身とトロリ滑らかな玉子豆腐。


*椀物
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帆立しんじょう。
吸い地は、馥郁たる香り。どこまでも奥深き味わい。


*アコウのお造り
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噛むほどに旨みがじんわりと。
キュウリの花芽は、清々しいキュウリの味がしっかり。


*鮎 とうもろこし
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ほろ苦さのなかに深い甘み。その甘みの余韻がずっと続く。
これには驚いた。


*鱧鍋
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鱧をさっとダシにくぐらせて頂きます。
身のふわっとした舌触り。
脂の甘みが溶け込んだダシのおいしさといったら・・・
皆、無言です(笑)


*牛しゃぶしゃぶ 梅肉 
 ご飯 汁物 漬物
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絹のような舌触りの牛しゃぶ、そして梅肉。
両者が素晴らしき相性を見せる。
ツヤ甘ご飯のうえにのせて、贅沢丼風に。


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水物は、大粒の桜桃、上品な甘みの桃。


じつに5年ぶりの「もめん」さん。
かつ、予約は1年先というお話もよく聞くこちらで、
心に響く、夏料理の数々を堪能させて頂きました。
ご主人のウィットに富んだ会話もすこぶる楽しく、
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幹事のTさんをはじめ、
ボルドーの日本人醸造家・レオさんや、
エスコヤマの小山シェフ、
いつものディープ・パープル会メンバーほか
とにかく濃い顔ぶれ!


皆さん、いつもありがとうございます!
そして、もめんさん。ご馳走様でした。


「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Mr. Tambourine Man (Live at the Newport Folk Festival. 1964)

by writer-kaorin | 2013-07-18 18:41 | もめん | Comments(0)  

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