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驚愕、ジェイソンの会。

それは9月。
13日の金曜日だった。
なので、「ジェイソンの会」(笑)。



アミューズ

*バナナピーマン グリル ・ ソーメンカボチャ
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ピーマンは青々しい風味を放ち、
シャクッと小気味良い食感のソーメンカボチャは
キレのある酸味で、清々しい。



*しいたけ・ミエダコ の ラヴィゴットソース
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三重産の蛸、味が濃いわ。
そこに、香味野菜の風味やピクルスの酸味が生きたソース、
トップにはターメリック薫る胡瓜のソテー。


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すでに2杯目へと♡


さて。
次の皿から、
とてつもない展開に・・・。


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これ、何だと思います・・・?



クルミに覆われたフォアグラだ。
男前すぎる風貌に、
カウンターの一同から、歓声が上がった!



*フォアグラコンフィのくるみのとり巻き
 スイカの皮コンフィチュール
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全く重たさがなく、驚くほど清々しい!
塩を施した翌日、とある低温調理を施すそうで。
澄みきった脂の甘みが舌にスーッとひろがり、
くるみのナッティ感が、これ素晴らしき相性をみせる。
スイカの皮かわなるコンフィチュールはアニス入り。

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ドンピシャ。



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お次は・・・


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*タラ・タルベ産白いんげん豆 プロヴァンス風
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フュメ・ド・ポワソンは不使用と言うが、
豆の煮汁と、ムールやタラが織り成す
その複雑な旨みといったら・・・♡



目の前に鎮座するのは「仔牛」!
計算し尽くされた火入れにより蘇ったそれは
堂々とした存在感を放っている。
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*フランス産 コート・ド・ヴォーロティ
 きのこ4種・新ゴボウ
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ゾクッと鳥肌が立ちそうなくらい、妖艶なキュイッソン。
肌理の細かい…なんて言葉をとっくに通り越した身質。
目を細め、咀嚼するほどに、初々しい香りが押し寄せる。



*栗の渋皮煮 クラフィティ
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シェフ手製の渋皮煮は、その香りとホロリとした苦み、
まさにDNAに響く秋の味。
アパレイユのフルフルッとした質感、
満腹すぎるお腹にも、すーっとおさまる。



本日のワインたち
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ジェイソン会の皆さん、ようさん飲みましたね〜。
Sさん&Sシェフ、ありがとうございました!!


フォアグラといい、仔牛といい、
あまりにも衝撃的かつ、心が揺さぶられる皿の連続。
その余韻が数日続いたのは言うまでもない。

こちらは会員制のお店ゆえ
スミマセン:店名は控えさせて頂きます・・・。



George Harrison - Got my mind set on you

by writer-kaorin | 2013-09-19 07:59 | プライベート | Comments(4)  

Commented at 2013-09-19 10:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-09-20 18:44 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by writer-kaorin at 2013-09-20 23:17
1番目の鍵※さん☆
お連れしやす(-_^)/次の来阪は3月??
Commented by writer-kaorin at 2013-09-20 23:22
2番目の鍵※さん☆
そうなんですか。
ちょっと覗いてみます!好奇心旺盛なもので(^^;)
メッセージ、感謝です!

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