おいしい大人の遠足《後編》＠十割そば処 山獲

さて、「おいしい大人の遠足 in 三田」の後半。

「パティシエ エス コヤマ」さんの社会見学（笑）を終えた一行は
バスに乗り込み、美味美酒が待ち構えている最終目的地へとＧｏ！


ナビ付きCarでも迷うんじゃないかと思うほど、分かりにくい場所に佇む、
「十割そば処 山獲」さんへ到着です。以前、ロックナイツでおじゃました際のブログ☆
http://kaorin15.exblog.jp/19866847



歴史の流れをじんわりと感じさせる、日本家屋のなかへ。


囲炉裏には熾った炭火が。この炭の力で、焼きと鍋料理の両方をおこなう。


ここ、「山獲」のご主人は、
蕎麦職人でありながら、ジビエハンターでもいらっしゃる。この日も、狩猟法や処理方法など、めっこりとお話を伺いましたが
かなり凄いです。書くとマニアックになるのでよしときますが（笑）
しかも、自分の店で出す分しか捕獲しない、というスタンス。


もめんのご主人、乾杯のご発声とともに
宴、スタートです！


＊猪のスペアリブ（焼き）



ファイヤー！に、大人がまるで子どものように目をキラキラさせる（笑）
香ばしく焼き上げられた猪スペアリブは、ほろり骨離れよく
臭み皆無。澄んだ脂の甘みと、肉々しさが口いっぱいに広がる。


まわりは、猪の背ロース肉。
そして中心には、雉のモモ肉、ムネ肉。


焼き奉行に、火入れはおまかせ（笑）
網の外側で焼き上げたそれらは、味がしっかり。
なんぼでも食べてしまいそうな旨さ。


なんと！鹿のレバーや心臓、腎臓も登場。
波多野センセ＆橋弥センセ、曰く「これが胆管で〜」と
ドクターならではの視点がオモロい！


まだまだ続きます。
ちなみにワインは、センチュリー古河さんセレクトの
レアなボトルからどぶろくまでもがズラリ。



＊猪しゃぶしゃぶ



さっとダシにくぐらせて頂く。
ダシの深い旨みと、猪の脂の甘みが見事に融合。
このおダシだけでお酒が飲める（笑）といいながら
すっと口中で溶けゆくお肉も、無言で喰らう。


お次は

＊牡丹鍋

撮影補助ありがとうございます！新宮さん！（笑）


このダシもまたいい仕事してるんです。
白味噌と合わせ味噌をブレンドしたような、
まろやかな甘みとコクが堪んない。


猪肉は先ほどのしゃぶしゃぶよりも、噛みごたえがあり、
煮込むほどに野菜の甘みも滲み出、
沁み入る旨さ。


締めは
＊十割田舎蕎麦麺はしなやかなコシが印象的で、
蕎麦の香り高く、何とも質朴な味わいにホッとなる。



この日はいろんなサプライズがあって、ホントに愉しかった！ハイヒールモモコさんも来られ、小山シェフ作のケーキで
Happy Birthday〜 to〜you〜の大合唱あり、

毎日放送MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ！」の
パーソナリティー、コンちゃんこと近藤光史さんのお姿も！


毎度〜な方々に囲まれ、ホントに愉しい時間。


タムタム、幹事さんお疲れさまでした！
コースケさんのお腹をさする（笑）
センチュリー古河さん、おいしいワインを感謝です☆


笑いが止まりませんやーん！川辺さん！（笑）


皆さんとパシャリッ！（笑）

「大人の遠足 in 三田」はこれにて幕を閉じたのでした♬
皆さん、ホントにお疲れさまでした！！
小山シェフ＆タムタム、プロデュースを誠にありがとうございました！！


「十割そば処 山獲」
兵庫県三田市下槻瀬５０−１


2014年のサマソニに、ロバート・プラントがやって来る！♬
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