もめん
*えんどう豆の豆腐 生雲丹 花山葵

まったりとした雲丹の甘みが主張。
*アスパラガスのおかき揚げ

咀嚼するごとに、アスパラガスの甘いジュが迸る。
おかきの程よい塩気がいいわぁ。
*鯵握り

さりげない木綿さんの心遣い。もちろん私は「飲」もしっかりですが(笑)
椀物は
*筍しんじょう よもぎ餅 ふき

沁み入りました・・・。
*鯛 ミル貝


春鹿 木桶仕込み 純米吟醸生原酒(奈良・今西清兵衛商店)とともに。
好みのシャープさ。柔らかな酸がここちよく、じんわりと奥深い旨みが広がる。
鯛の噛みしめるほどに広がる甘み、ミル貝のピュアな甘みと、素晴らしくマッチ。
嗚呼、グラスを持つ手が止まらない・・・。
*ホタルイカとトリ貝のぬた

*牛の木の芽鍋

澄んだだしには、牛肉の旨みが浸透。
木の芽の香りが鼻腔をくすぐり、蕨のねばりが舌を喜ばせる。
旨すぎて翌日、我が家のディナーでトライしてみたが、
こうはいかなんだ(笑)




春鹿 奈良の八重桜 クリスタルチェリー。
奈良の八重桜から、清酒酵母を分離して醸造しているんだそう。
心地よい甘みと酸味が広がる〜。
潔い引き算がなされた、心に響くお料理の数々を
今回も愉しませて頂きました。
食後は、おやっさんと、皆さんと、ツッコミし合いの笑えるトーク。
D大学の先輩後輩が3名いたり、洋楽話に流れたり、と
まぁ盛り上がったことは言うまでもない。
ご馳走様でした☆
「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3
昨夜の余韻、引きずりまくり(笑)
Cause We've Ended as Lovers - Jeff Beck
by writer-kaorin | 2014-04-17 19:50 | もめん | Comments(0)