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BUN da BUN!! 〜ブンダブン!!〜

2014年3月17日。
土佐堀にオープンしたイタリアン「BUN da BUN!!(ブン ダ ブン)」さん。
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やっとこさ先日、おじゃまできました。

出水和久シェフは、長い間、ピエモンテ現地修業を経験されたこともあって、
ピエモンテ命!なお方。
ソムリエの村上くんは、彼がサグラ マーブル トレ~マットーネ時代から
さらに先日は某料理雑誌の撮影でお世話になりました☆
そして、大阪の飲食業界では超有名女子☆ガーコ。
この3人がタッグを組んでます。


ちなみに「BUN da BUN!!」とは、
「めっちゃ旨いやんっ!」の意。
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泡で喉を潤し、メニューとにらめっこ。


魅力的な前菜が多く、決めきれなかったので、盛り合わせを頂くことに。
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「ボイルドエッグ サルサヴェルデとアンチョビ」は、
イタリアンパセリの清々しい風味、アンチョビの塩気が、玉子と相まり旨し。
「ロシア風ポテトサラダ」は、時折感じるツナの質感がいい。
この他、やらこい酸味が心地よい「エビとカルチョーフィのオイル漬け」、
しっとり&脂の甘みが際立つ「豚肩ロースの岩塩包み焼き」、
「鶏ムネ肉のカルピオーネ」「グリーンオリーブ」などなど。
これだけでボトルが空きそうな勢い。



*ホワイトアスパラのフォンデュータソース
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フォンティーナのコクと香り、
甘やかで瑞々しいアスパラガス。
残ったソースは、パーネとともに。結果、お皿は舐めたような美しさ(笑)



Tenuta delle Terre Nere Etna Rosso Sicily 2012
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ピンぼけになってるが、まだ酔うてはいません(爆)
凝縮感ある果実味と、心地よいミネラル感。



*タヤリン お肉のラグーソース
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このタヤリンには良い意味でまいった!!
卵黄でまとめた生地はコクがありながらも、
舌のうえでフワッと踊る感覚は、オドロキ。
しかもラグーは、肉を焼ききった後に煮込んでいるのか、
肉々しさと、深いコク。でも重たくないのが不思議。
次おじゃましたときも頼んでしまいそ(笑)



*フランス産 鳩のブラッサート(赤ワインの蒸し煮)
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ホロリ崩れゆく身は、いい香り。
旨みを蓄えつつもサラリとしたソースが絡む。
そのソースは、クローブの仄かなスパイス感&バニラのような香りも。

嗚呼、ピエモンテの山間の田舎町が脳裏をよぎる。
あっ、行ったことないケド(笑)


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ガーコと村上くん☆
画面のなかに、出水シェフ不在(笑)


「ブンダブン」さんは、ラストオーダーが翌0:30ということもあり、
残業帰り、時間を気にせずおじゃまできるのが嬉しいなぁ。
四季折々のピエモンテの味を頂きに、またフラリおじゃましたいです。
ご馳走様でした☆


「BUN da BUN!!」〜ブンダブン〜
大阪市西区土佐堀1-1-32
☎06-6447-9750
open : 17:00〜翌0:30LO
close: 不定休
https://www.facebook.com/pages/BUN-da-BUN/501735073280701



by writer-kaorin | 2014-04-25 07:13 | BUN da BUN!! | Comments(0)  

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