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小料理こもり @深夜の愉悦

ボブ・ディラン、大阪公演最終日のアフター。
北新地へと舞い戻り、
「ブルゴーニュワイン専門 小料理こもり」さんでの
ライヴ談義とワインとお料理と♪

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ライヴの感動につきアドレナリン出まくりのカラダに、
シャンパーニュがとてつもなく沁み入る。
こちらは泡以外のワインはALLブルゴーニュ産。



*アイナメ新子のフォンデュ キャベツと筍をつけて
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この時季ならではのアイナメ新子を用いたフォンデュは、
アンチョビをもっと、澄んだ風味にさせたテイスト。
塩気もやらこく、甘旨キャベツ、筍とすばらしい相性をみせる。

そして「ル・シュクレ・クール」さんのバタール。
焼き込んだ皮の香ばしさ、そして滋味深き味わいに
持つ手が止まらず、さらにはワインを呼ぶ。


肉食女子としては、ハズせない。待ってました!の一品が


*なにわ黒牛のキャラメリゼ 半熟玉子と甘醤油のソース
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こもりさんの新作、まずビジュアルにやられた…。
なにわ黒牛は、綺麗な脂がスーッと広がりゆき、薫りも素晴らし。
キャラメリゼの香ばしさ&甘じょっぱい醤油のコクが絡み、
艶やかな半熟玉子を纏う。
敷かれた新玉葱が、これ名脇役。



*Givry 1er Cru Clos Salomon 2011 /Domaine du Clos Salomon
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ベリー系、ジューシーな果実味を感じさせつつ、
時折、柑橘系の酸が顔をのぞかせる。
なにわ黒牛のひと皿とともに、互いの個性が共鳴し合う。



デセールは、あっと驚きの

*トマトもなか
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パリパリの最中のなかに、
粒餡、トマト、マスカルポーネがサンドされている!

意外な組合せだが、
餡子の質朴な甘みに、トマトの程よい酸とピュアな甘み、
そこにマスカルポーネの爽やかさ。めちゃくちゃバランスいい!
おかわり、と叫びたくなったが、
楽しみは次回に残しておこう(笑)


後半は、洋楽話はもちろんだけど、
こもりさんならではの料理とそのおいしさについて
エラく盛り上がったことは言うまでもない。
ご馳走様でした☆



「ブルゴーニュワイン専門 小料理 こもり」
大阪市北区曽根崎新地1-3-36 竹新ビル3F
☎06-6341-7775
open : 17:00〜翌2:00
close: 不定休


Creedence Clearwater Revival: Have You Ever Seen The Rain?

by writer-kaorin | 2014-04-30 09:17 | Comments(0)  

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