靱本町がく
「靱本町がく」さんにて。
お料理は、季節のおまかせ¥10,000(税抜)をはじめ、
ざっと60品近くの単品も。品書きがこれまた達筆デス。
この日は単品を頂くことに。
付き出しは
*トマトのすり流し、
煮穴子の飯蒸し


とろりとしたダシの旨みが重なり、まとまりもいい。

*お造り盛り合わせ

「蛸の湯洗い パッションフルーツ酢味噌」。
この酢味噌は新しい味!仄かにトロピカルな酸味が味噌と凄く合ってる。
嗚呼、泡が飲みたい(締めシャンするのだが(笑)。
「ときしらずの軽いスモーク、セルバチコ」は、仄かな燻香が堪らん。
この他、澄んだ甘みの「細魚の菜種巻き」、
やらこい締め具合がいい「鯵きずし」
「紀州 ケンケン鰹の藁焼き」、脂のりがよく甘い「明石の真子かれい」…と
丁寧な仕事が窺える「鮮」に、飲みのピッチが早まります。


最近のお気に入り。
にごり酒ではあるが、甘口ではない。
そして、まろやかながら、キレが良いから、料理との相性の幅も広い。
*のどぐろ塩焼き

唇にギラリとまとわりつく脂、上品やわ。
身の厚みもしっかり、上等。
*野菜色々の山椒葛煮

蓮根はホクホク、ホワイトアスパラは焼き台でじっくり火入れ後、
葛煮にされてるのか、すこぶる甘い。
馥郁たるダシの香りと、山椒の風味、その余韻が心地良い。
*熟成肉 炭火焼き

赤身とは思えぬほどやわらかで、クセになりそうな個性的な風味。
左は、大阪・なにわ黒牛のクリ、50日熟成もの。
味がしっかり、じつに濃厚だ。
サイドにはレモンの皮や、大徳寺納豆。
それらをのせて食すとまた表情の違った味わいに。
*土鍋ごはん

ウドの皮のきんぴら、筍の煮たの、ちりめんじゃこ、昆布佃煮。
お隣では、ノドグロとクリで定食状態(笑)
私は日本酒とともに。
その後、透明の泡で締めとなりました♡
季節の移ろいを感じさせてくれるお料理の数々。
そこには、意外性&発見のある旨さがあったり、
例えば、ウドの皮のきんぴらなど、「始末の心」を重んじる
浪速割烹ならではの精神が宿っていたり。
ひと口ひと口、味わうごとに、
美味しい愉悦はもちろん、すごく勉強にもなるのです。
ガクさんいつもありがとうございます☆
ご馳走様でした。
「靱本町がく」
大阪市西区靱本町1-14-15
☎06-6479-3459
open : 17:00〜22:00LO(季節のおまかせ21:30LO)、
土・祝前日は〜23:00LO(季節のおまかせ22:00LO)
close: 日曜、祝日
http://www.utsubo-gaku.com/
Creedence Clearwater Revival - Proud Mary
by writer-kaorin | 2014-05-12 07:41 | 靭本町がく | Comments(0)

