サンタナ&ロッド・スチュワート
対極ともいえるこの2人による、
異色のコラボライヴが、北米を限定として開かれてる。
ということでーー。
サンタナバンドのあの感動を再び味わいに、
かつ、アジア圏には滅多に来ないロッドを一目見に、
そら行かんとアカンやろ、ってことで。
カナダへ来た目的のひとつが
この2人によるライヴ、参戦だった♬

メンバーはサンタナをはじめ分厚いホーン、パーカッション、
コンガ、ティンバレス、2人のリードヴォーカルなどなど総勢11人の大所帯。
*Black Magic Woman
*Oye como va
*Maria Maria
*Europa
*Smooth
*Soul Sacrifice
ほか、名曲ズラリの全12曲。
激しいラテンのリズムにテンション上がり、
官能的なまでのギターの音色に酔いしれるやな〜い♬ っと、
ぶっ通しで1時間半。

「ロッドに寝取られるとマズイと思ったんじゃないかしら?」とは
お隣にいてた、見た目清楚なマダムによるカナディアンジョーク(爆)
サンタナの演奏後、15分休憩の間に、
なんとステージセットの転換が行われ

めっちゃ、ロッドっぽい・・・(笑)

そして後半戦。
ロッドのステージの幕開けです。面白いくらいにゴージャス☆



これがめっちゃ、ロッドっぽいんです(笑)

後半戦はロッドが名曲を、聴かせます。
記憶しているところでは
*Tonight's the Night (Gonna Be Alright)
*Stay With Me
*Rhythm of My Heart
*I Don't Want to Talk About It
*Maggie May
*Da Ya Think I'm Sexy?
をはじめ、全18曲。
小学生の頃、家のLPレコードから流れていたなぁ〜と当時を懐かしむ曲、多数。
途中、地元の交響楽団のメンバーが入り、
ミニ・オーケストラの演奏とともにロッドが熱唱、なんてシーンも素敵でした。
そんなロッドのステージの8曲目で、
待ってました!のサンタナが再登場し、
「I'd Rather Go Blind」でジョイント。
2人の共演はこの1曲。

元々サッカー選手だったロッド。
客席にサッカーボールを蹴り込む、お決まりのパフォーマンスも健在!
しかも歌いながら、40個近くのボールを、
アリーナ席中程や、2階席や3階席にも飛ばしていてビックリ。

サンタナのステージが、
男くさ〜いカッコよさと、情熱で官能的な音色を醸し出していたのに対し、
ロッドのステージは美女たちの色気ある演奏ムンムン(笑)
「男はいくつになっても若いお姉ちゃんが好きなのさ。
これこそ、若さの秘訣だよ」と語りかけられているようなロッドのオンステージ。
69歳には見えぬ、ロッドの若さの理由に、ウンウン頷いた。
でも私は、渋カッコイイ、ジェフ・ベック派やなぁ…とか勝手に妄想族(爆)。

あっという間の3時間30分。
内心、もっともっと
サンタナのギターと、ロッドのハスキーボイスによるジョイントを
観たかったなぁ…と思ったけれど、
これはこれで、2人のライヴを一度に体験でき、おトクな気分でした♬
Rod Stewart & Santana
by writer-kaorin | 2014-08-14 07:28 | Canada | Comments(2)

ズルくないですかぁ♡
ハイ、近時流行りのフレーズでまとめてみました(笑)
ロッド、もうおじいちゃんの年齢なのに、このスタイル!
脚がシューっとして素晴らしいネ
My好みは左端・サックスのお姉さまだけど(^_-)-☆(笑)
このライヴのチケットが取れたのが
バンクーバー公演で、
その日めがけて旅立ったのです(^-^)
ホントはニューヨーク行きたかった!
流行りのフレーズ、やりますねぇ〜(-_^)/
サックスのお姉さま、一番輝いてましたよ♬