溢彩流香、12月。
この日は「炒麺処 可門」の清水泰三さんによる貸切りの会。
銀閣寺の草喰の大将からボスまで。毎度な皆さんによる楽しい夜。
*聖護院かぶらとパクチー

パクチーの香り、仄かなごま油の風味により、お酒が進む!
*百合根と鶏

インドネシアのバンウコンが放つ、ショウガに近い香りがいぃわ〜。
*水餃子

そう、これこれ!でも進化してる。
セロリのジュースで練った生地、
そのなかには、手切りの牛ミンチとセロリ。
ジュワリ肉汁、セロリのシャキシャキ食感楽しい。
何十個と食べられそう。
*鱈と衣笠茸、桃の樹液のジュレのスープ

オレンジっぽい素材が桃の樹液のジュレ。プルンと食感楽しい。
*水晶餃子

ジューシーな豚の旨み、中国慈姑のシャキシャキ感、
白菜の甘み…と、様々な食感や味わいが押し寄せる。
*真珠丸子(餅米シューマイ)

中国慈姑の食感に続き、
もっちり、深い甘みの餅米のいい香り。

無言でかぶりつく。リンさんの餃子ラヴァーは誰もが
満腹中枢おかしくなる(笑)それくらい、おいしい。
*ねじりん餃子


以前、取材させて頂いた際にリンさん。
卵がふわっと、そしてトマトの旨いジュが溢れ出た。
*スルメイカと白菜、ほうれん草、春雨の炒め物


その旨みを纏った春雨が、旨いのなんのって。
*海老芋の親芋と、牛肉の黒酢酢豚風

(バンウコンと八角を用い、1時間30分炊いたとか)
肉は程よく柔らかい。そこに黒酢の濃厚な旨み、まぁるい酸味も。
親芋はねっとり、どこまでもホクホク。
「皆さん、まだ食べられるー?」
「もちろん!」と
この日は通常メニュ−の1.6倍?だったそうな(笑)
*サワラの たくあんと柳松茸のソース

いい仕事してますー。サワラは肉厚でむっちり。
柳松茸も名脇役だ。
*炒飯

干し豚が放つ、五香粉の香りと醤油の程よい風味のおかげで
これまた、箸を持つ手が止まらない・・・。
*ピーナッツと胡麻、柚子ピールとココナッツの団子

黒糖のまったりとした甘みと各素材の食感や香りを感じ、
柚香の余韻がふわ〜と優しく広がった。
以上、めくるめくリンさんワールドを、心ゆくまで堪能させて頂きました☆

お疲れさまでした&ありがとうございました!リンさん、美華さん(^^)
何が凄いって、今までおじゃましたなかで
一度として同じ組み合わせのお料理を頂いたことがない。
そして私の心に響く、リンさんの餃子。
家が近所だったら、週1、2ペースで通ってる(笑)
でも、これから予約となると、2015年の月中旬以降、だそうです。
リンさん凄い。マイペースで、ぼちぼち頑張ってくださいね。
これからも応援しています☆
「溢彩流香」〜イーサイリューシャン〜
高槻市富田丘町6-14ーC
080-4017-6682
※予約受付時間10:00~12:00 or 21:00~23:00※
open : 18:00~21:00(予約制)
close: 日、月曜
http://blogs.yahoo.co.jp/gzlohas
Nick Lowe - Cruel to be Kind (Acoustic)
by writer-kaorin | 2014-12-18 23:19 | 溢彩流香 | Comments(0)