祇園 大渡、1月。

週末、待ちに待った「祇園 大渡」さんナイツ。
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にえばなのように艶やかで甘み深きお粥。
その上に、自家製の唐墨の削りとスライス。
唐墨の香り、そしてちょうどいい塩加減に、
お粥の甘みがぐっと持ち上がる。ビール(中瓶)を飲み終え、日本酒の口に。



*鯛昆布〆、赤貝、うるい、黒豆
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上には橙と白ダシで風味と味を付けた、井戸水のジュレが。
歯ごたえ心地よい赤貝が放つミネラル感と、
ジュレの清々しさが見事にマッチ。
鯛昆布〆のなかには大徳寺納豆を忍ばせていて、旨みの相乗効果が凄い。


*雑煮(頭芋、餅、牛蒡)
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カラダの奥底にまで響く、白味噌の深いコク、甘やかな香り。
頭芋がねっとりと舌に絡み、牛蒡はホクッと崩れゆく。


*河豚、白子、ぽん酢がけ
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3日寝かせたという河豚は、コリコリというよりはプリプリ食感。
トロリとしたぽん酢はダシのうま味と爽やかさが心地よく、
クリーミーな白子との相性抜群。
一味油で和えたてっぴ、日本酒泥棒!


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水芭蕉 純米吟醸とともに。香り華やか、後味すっきり。


椀物は
*蟹しんじょう
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吸い地は澄みきった、香りとうま味が広がる。
蟹の身は甘みも味も濃く、中に忍ばせた蟹味噌のコクがとけこみ
なおも深みのある味わいに。


*京蕪 柚子味噌射込み
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蕪のやわらかな甘みに、柚子味噌の上品な風味がピタリ。


*まながつお 幽庵焼き
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皮目は香ばしく、身質はしっとりとしつつ、じつに繊細。
塩をして湯がいた後、味噌で軽く漬けたという青首大根、これが名脇役。


*雲子揚げ、九条ねぎのあんかけ
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雲子はさくっとした香ばしさに続き、濃厚な味わいが舌に絡む。
あんかけのねっとりとしたとろみ、九条ねぎの香りもいい。


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そして、艶やかで澄んだ甘みのご飯を頂きます。
ちりめん山椒、牡蠣しぐれ煮、香の物とともに日本酒を愉しみつつ(笑)

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ご飯はおかわりを。とにかく香りも甘みも美しい。


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わらびもちとお抹茶で締めとなりました。


大渡さんのウィットに富んだ会話がいつも楽しみで。
かつ、発見性あるお料理と緩急つけたコースの流れに、酔いしれた夜でした。
いつもありがとうございます☆


「祇園 大渡」
京都市東山区祇園町南側570-265
☎075-551-5252
open : 18:00〜21:00
close: 不定休


Deep Purple Hush (Original Film Clip 1968)

by writer-kaorin | 2015-01-29 08:12 | 祇園 大渡 | Comments(2)  

Commented by at 2015-02-06 02:20 x
大渡さん、、、えぇね〜〜〜♡
Commented by writer-kaorin at 2015-02-08 10:10
姫☆
あのキャラもえぇね〜(^-^)
お料理は相変わらず発見多々やったわー!

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