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マンモスカフェ @移転後。

今年3月、新町公園前から、
南船場4丁目側の地へ移転した
「マンモスカフェ」へ。


*自家製レーズンバター
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レーズンぎっしり。バターは厚みがあって、バゲットと好相性。
これはワインやな、ということでシャルドネを。


*自家製 白いソーセージ
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ファッファで肌理が細かいソーセージだこと。
塩気はやさしく、素材感漲っている。


この日は、店主・茶屋もも絵さんがつくるお料理とともに
日本酒を味わう夜。
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日本酒は「富久錦 純米原酒Fu.」(兵庫・加西/富久錦株式会社)
まぁるい甘味が広がり、ワインに通ずる、果実味と香り。


*秋刀魚の南蛮漬け
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このまろやかな酸味、やっぱ日本酒に合うわ。


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「プチトマトのはちみつレモンマリネ」は酸味も甘みもさっぱり。
「マンモス風ポテトサラダ」は、
とってもなめらかで、ついつい食べてしまうおいしさ。


*フォアグラのテリーヌ、
 ホロホロ鶏のパテ・アン・クルート
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カフェで、この2品が出てくるとは嬉しいサプライズ。
これは日本酒ではなく、ワインの口になるわ。



*自家製 赤いソーセージ
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こちらは肉肉しいインパクト!
噛みしめるほどに旨味が溢れ出る感じ。


日本酒はまだまだ続く。
「菊正ぁ〜宗〜♬」でおなじみ、菊正宗の生酛造りで醸した銘柄や


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睡龍 生酛純米酒21BY、19BY(奈良県宇陀郡/久保本家酒造)など
古酒もあれこれ登場。



*鴨のロティ 焦がしはちみつと黒こしょうのソース
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鴨はしっとりとした身質。脂の甘みに
深い旨味を蓄えたソースが絡む。


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古酒の甘く独特な熟成香、鴨のソースと妙に合う。

お料理はこの他にも
「ブルーチーズのムース」や「情熱のラザニア」へと続き、

*酵素ポークのハムサンド
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ふわっと広がる発酵の香りとともに、
ハムは舌の上で踊るように軽やか。
クラストはカリリ香ばしく&クラム柔らかなバゲットと、
めちゃくちゃよう合うてました。これだけでワインなら1本空くでしょう(笑)


*さつま芋のプリン
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中はどこまでもトロットロ。
さつま芋のやさしい甘みと、クレームのコクがじんわり広がる。


〆には、オーク樽貯蔵「貴醸酒」を
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アイスワイン的ノリで、しみじみ味わう。


茶屋さんが作るお料理は、和と洋のエッセンスが見事にクロス。
今回の飲みは日本酒が主軸となったのだが、
日本酒にも、そしてワインにも、ときには白ご飯も欲するお料理たち。
あきらかにカフェの範疇を超えたラインナップにつき、
また近々フラリ、飲みにおじゃましたい気分です。
Kさん、Sさんはじめ、ご一緒させて頂いた皆さま、ありがとうございました☆


「マンモスカフェ」
大阪市西区新町1-2-6-B1
☎06-6531-7557
open : 11:30〜15:00LO、18:00〜24:00(食事23:00LO)
close: 日曜、祝日
https://www.facebook.com/mammouthcafe


Eric Clapton - Layla

by writer-kaorin | 2015-11-18 20:27 | マンモス カフェ | Comments(0)  

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