旬彩軒 みずの @北新地・中国料理
遅い時間、「旬彩軒 みずの」へ。

*先付け

空心菜の卵焼きは、香りよい。
シャンパーニュにて幕開け。
*前菜盛り合わせ

カマンベールの紹興酒漬け、自家製炙り焼豚、八尾枝豆、
大根醤油漬け、生姜甘酢、鮎のネギ醤油、グラパラリーフと、盛り盛り!
いずれも存在感ある味わいで、泡グラス2杯目が空に。
*焼ギョーザ

噛めば噛むほど肉肉しさが押し寄せ、クリアな香りが広がる。
*しらすとカニ、フルーツトマトの卵炒め

そこに、しらすやカニの旨みが重なり合う。
*黒酢酢豚、赤酢酢豚 ハーフ&ハーフ

赤酢の酢豚は、サクッ、ふわっとやわらかな肉質で、
スキッとした酸味とともに、ケチャップに通ずる懐かしい旨みが響くの。
一方、黒酢のほうは、じっくりと煮込んだ角煮を酢豚に仕立てた感じ。
齧ればトロットロの脂、そしてホロリ崩れゆく肉質にノックアウトとなり、
深みのある黒酢のコク、まぁるい酸味が押し寄せる。
どっちにも良さがあって、甲乙はつけられん!

海鮮の風味を感じながらも優しいテイストゆえ
いつも以上に、〆の炭水化物、摂取となりました。
地下の隠れ家的雰囲気も落ち着くし、遅い時間まで営業してるのも有り難い。
しっかりいただいたのに食後感はとても軽やか。
清々しい気分でお店を後にしたのでした☆
「旬彩軒 みずの」
大阪市北区堂島1-3-8 堂島リンデンビル B1F
06-6131-6577
open : 18:00〜翌3:00(翌1:00LO) 土曜は〜23:00(23:00LO)
close: 日曜、祝日
Eagles Take It Easy
by writer-kaorin | 2016-07-07 08:13 | 旬彩軒 みずの | Comments(0)