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韓国料理 ほうば @河内鴨の “参鴨湯”!?

この日のディナーは
韓国料理「ほうば」にて@大阪・北新地
河内鴨の津村さん、Iさんはじめ、毎度の愉快なメンバーとの美味しい夜☆


*ナムル15種
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スナップエンドウ、紅菜苔(コウサイタイ)、ジャガイモ、クレソン、
金針菜、マコモダケ、花山葵、豆もやし、プチヴェール(ケールと芽キャベツの交配)
人参、韓国カボチャ、茄子、浅葱、茗荷。
相変わらず美しく、味わえば各野菜の素材感が漲っている。


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ここでインパクトある品がドドーンと登場!
「参鶏湯」かと思いきや、「“参鴨湯”(サムオリタン)です」と店主・新井さん。
読んで字の如く、丸鶏ではなく鴨=河内鴨を丸ごと一匹使っているのだ。
これがどんな一品として出てくるかは後ほどのお楽しみ、とのこと。



*河内鴨ロースのユッケ
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何ともそそられるビジュアル♡

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妖艶。うっとり見とれてしまうやないの。
とろ〜りと濃厚なうずらの卵黄を絡ませて。
河内鴨ロースはゴマ油ではなく、鴨そのものの脂でマリネしたそうで。
クリアな風味とともに、上質な脂の甘みをダイレクトに感じる。


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そしておかわり♪


*葱と真珠貝の煎
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真珠貝(あこや貝)の貝柱は小気味よい食感。そこに
葱の甘みが寄り添っている。



*鱈白子の煎
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クリーミーかつ濃厚な甘み。
二口目は、すきっとしつつ程よい辛味のタレとともに。



*韓国式 河豚の揚げ物
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河豚の身は厚く、漬けダレの深いコクと見事な相性をみせる。
骨離れいい身に喰らいつき
とろんとしたゼラチン部分にしゃぶりつき皆、無言。
驚くくらいに軽やかな仕上がりだから、なんぼでも食べてしまいそ(笑)



*蟹とフカヒレの煮込み
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どっさりの蟹身だけでもインパクトありだが、
その下に隠れている、分厚いフカヒレにもテンション上がった!

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フカヒレは煮込みならではの質感と焼きの香ばしさをあわせ持ち
蟹の濃い〜旨みがじわりじわりとやってくる。
そこに菜の花の、ほろりとした苦味。季節の移ろいを舌で楽しんだ。



*太刀魚と大根の煮付け
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肉厚の太刀魚に、旨辛タレが絡む絡む。
一緒に煮込まれた大根や豆腐が、超名脇役。

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白ご飯泥棒!と叫びたくなる煮付けなのだ。
まずはそのままで、ツヤ甘を楽しみ
二口目からは、煮付けとともにノンストップ。


*参鴨湯
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参鴨湯のスープのみが登場。

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まず舌に響くは、旨みのインパクト。
しかも、河内鴨ならではのコクと香りが生かされていて
その余韻がとてつもなく美しい。
何が驚きって、スープしか出てこないところ。
まさに贅を極めた、命のスープだ。

初めて味わったよ“参鴨湯”。
参鶏湯とはまた違う、深みのある味わいが印象的でした☆


「韓国料理 ほうば」
大阪市北区堂島浜1-2-1 新ダイビル2F
☎06-6456-0080
open : 17:00〜23:30(21:00LO)
close: 木曜日


8年ぶりに来日!? そら行くでしょ♪
http://udo.jp/concert/DoobieBros
The Doobie Brothers - Black Water (from Rockin' Down The Highway)

by writer-kaorin | 2017-03-06 09:34 | 韓菜酒家 ほうば | Comments(0)  

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