おでんと魚菜の店 暖だん @夙川
お店は満場一致で、こちらとなった。


クリアなだしのうま味に、期待が高まる。
*鰆のタタキ

鰆はぽってり、脂がのってる!
その味わいを楽しみつつ、後味は清々しい。
*セロリのさっぱりお浸し

昆布系だしのうま味を感じつつ、爽やかなテイストだから
バリボリ止まらない。
ここらで、店の名物でもある「おでん」を。
*暖だん盛り

おでんといえばな定番の種に
だしの、深くも優しいうま味が染み込んでる。
*奈良県産 倭鴨の蒸し煮

醤油ベースのタレで蒸し煮にしたそれは、美しいロゼ色。
ロース肉の脂は甘みを蓄えていて、かつ芳醇な風味。
*たら白子ぽん酢


今夜は久しぶりに全量芋焼酎「一刻者」を湯割りで。
仕事で絡ませて頂いていた思い出の焼酎。
*アボカドのユッケ

熟れたアボカドのなめらかさと油分に
ユッケダレのコク、ごま油の香ばしさがベストマッチ。
そこに濃厚な黄身が絡み…。
酒飲みのアボカド好きには堪らんテイスト!(笑)
*天ぷら盛り合わせ

からりと揚げられたそれらは、衣がじつに軽やか。
素材そのものの甘みや香りが際立っている。
*おでん 春菊

上品なハーモニーを奏でる。
*おでん 生湯葉

山葵とだしとの相性も良かった。
*茶めし

ほうじ茶の香ばしさと、だしの味わいが重なり合い、
お酒の〆とはいえ、だしでまた飲みたくなる〆もんやわ(笑)
素材感を生かした優しい味わいながら、メリハリもしっかり。
杯が進む、おでんと魚菜を堪能しました。
店内は常連さんたちで賑わっていて、
地元のお客さんに愛されているなぁ〜と、暖かな気持ちに。
おそらく、夙川という街のプラットホーム的存在なのだろう。
店主の藤原さんは、編集部時代のボス。またおじゃまします☆
まゆん、愛さん、美子ちゃん、ほな4月中旬に!
おでんと魚菜の店「暖だん」
西宮市大井手町2-7 羽衣夙川サンライズビル
0798-74-8755
open : 17:00〜23:00(22:30LO)
close: 月曜、第3火曜
http://dandan-jpn.com/
https://www.facebook.com/oden.dandan
Bruce Hornsby, The Range - The Way It Is
by writer-kaorin | 2017-03-25 08:01 | 暖だん | Comments(0)