Pasania - パセミヤ @「あのメニュー」とワイン、お好み焼きを。
事前に予約を入れていた。
店主の中川よっちゃん&姉のチエさんとはお久しぶりです!な夜☆

いつもは、「気晴らしメニュー(前日までに要予約)」を頼み、
ワインとともに愉しみつつ、
お好み焼きや焼きうどんをいただくのだが、この日は、ちょっと違っていた。
当日対応可能な単品メニュー「あのメニュー」があるとのことで
まずは、そちらから何品かいただくことに。
*福岡産アスパラガスと白ワインのムース

白ワインのすきっとシャープな酸味で即、ワインの口に。

味わいの好みを伝えつつ、グラスにて。

「Sato Pinot Gris L'atypique 2013/Sato Wines」
濃い〜オレンジ色したオレンジワイン。
アプリコットのような風味を感じ、ジューシーかつ凝縮感あるなぁ。

みりんのナチュラルな甘み、トマトの旨みの相乗効果。
*鶏せせりと菜園野菜のサラダ仕立て

広島 三原・梶谷農園より。
(梶谷さーん!農園に近々また遊びに行きますねw)
せせりの旨みはもちろん、野菜の鮮烈な香りや苦みが主張する。
マスタードの風味が生きたドレッシングとともに。

*広島産オイスターと菊菜の洋食焼き

具は季節によりさまざまだが、この日は牡蠣と菊菜。
牡蠣はぷっくり肥えていて味わい濃厚!
菊菜のほろ苦さが合うなぁ〜。ぽん酢で爽やかな余韻。
*長崎産 黒毛和牛のスネ肉とレンズ豆の煮込み

豆と野菜のじんわり優しい味わいに、癒されるわ。

「Beau Paysage Hosaka 『no name』2016」
ベリーA100%。淡旨系、しみじみとした味わい深さ。
「あのメニュー」の後は、「お好み焼き・焼きそば・焼きうどん」メニューより。
どーしても食べたかった一品を。

*野菜たっぷり海鮮焼きうどん(醤油味)


この「醤油味」の加減や素材の熱の入れ方が、どんぴしゃなのだ。
キャベツは甘く、ほかの野菜も素材感強し。
*San Giusto a Rentennano Chianti Classico 2013

ピュアかつパワーに満ちた果実味。
このChiantiは旨いわ。我が家の料理にも合いそう(笑)
*牛すじネギコンニャク入りお好み焼き

チエさんが30分以上かけてじっくり焼き上げてくださる。
半分は「ワンダフルソース」で、
そして残りの半分には「正金 ゆず生ぽん酢」を塗っていただきます。
ハフハフ頬張れば、すじコンの食感心地よく、
キャベツの凝縮感ある甘みはもちろん、生地には野菜だしを加えているそうで。
野菜の甘みをダイレクトに感じるのだ。
後味は思いの外、軽やかだからすいすい食べ進む味わいでした。

オリジナルブレントの紅茶「シトロン」と
「ダージリン マスカテルブレンド」の2種を、水出しで。
心が洗われる味わいだわ。
「あのメニュー」に季節を感じ、
よっちゃんセレクトのワインは、私好みの心に響く味わい。
そしてお好み焼き、焼きうどんを味わえば
グラスを持つ手がさらに止まらなくなる…。
サプライズな話題で盛り上がった愉しい夜。
よっちゃん、ちえさん、いつもありがとうございます!
ちなみに4月からお店は不定休。
定休日のことや予約システムについては
パセミヤのホームページをチェックしてくださいっ☆
https://pasania.osaka/2017/03/2685/
「Pasania - パセミヤ」
大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3階
☎06-6225-7464(要予約、予約は4名様まで)
open : 19:00から23:00(最終入店)
close: 不定休 ※4月は5(水)、12(水)。GWは営業
https://pasania.osaka/
※お店より:禁煙、強い香りの香水・整髪剤などをつけての入店はお断りする場合がございます。
King Crimson / In The Court Of The Crimson King live
by writer-kaorin | 2017-04-03 17:02 | パセミヤ | Comments(0)