いつもの「焼肉 政ちゃん」で毎度な皆さんとの美味しい夜。
持ち込みナムル by 常連Ko介さん。
無駄な味付けなし。素材感しっかり、すっきりとした味わい。

「スルメイカのキムチ」や「ニンニクの芽とジャコのピリ辛」など酒を呼ぶアテも。
*タン元 刺し

ねっとりと舌に絡み、濃厚な旨みを撒き散らす。
*ハツ 刺し

ぷりんぷりんっと心地よい弾力。あ・あ・甘い。

ななななんと、政ちゃんの店にナポリピッツァが(笑)
靱公園にあるピッツェリア「サンタルチア」のオーナーシェフ
ステヤンこと「ステルビオ」さん持参!

ニンニク・オレガノ・トマト・アンチョビのナポレターナかな。ちょっとバジルも。
驚いたことに、ステヤンとこのピッツァは冷めても旨いの。
*センマイ 刺し

きちんと掃除がなされたセンマイは、清々しい風味。
ここで超レアな品が登場。

生の「ツラミ」だ。

上質なバターに通ずる舌触りと口溶け。
そしてクリアな甘みが口中を占拠するではないか。
政ちゃんが「これぞ」という時しか出さない生ツラミ、滅多に出合えないらしい。
*ミノ

甘みがじわりじわりと押し寄せる。
肉に塩を振りかけるKo介さん。
トルコのセクシーすぎるシェフを彷彿とさせる所作、そして塩加減だった(笑)

やや厚めに切ったツラミは、焼きで。

ツラミは味わい濃厚。
焼きの香ばしさと、溢れ出る旨み、堪らんね。

「ハツ」が焼き上がったタイミングで

食べるのをぐっと我慢していた白菜キムチを登場させ

ハツ&キムチにして、ぱくりっと。
ハツのレア感とぷるっと感に、白菜キムチの甘辛さが折重なり、
これクセになる味わいなの。
*タンツラ

ブリンブリン!脂がピュッと弾けつつ、噛みしめる旨みを楽しむ。

続いて「塩タン」。
シャクッ、プリンッと小気味よい食感。こちらも中はレアな仕上がり。

さらには「シマチョウ」そして「アカセン」。

クライマックスは「ハラミ(タレ)」。

ハラミにコク深いタレが絡み、スキッとしつつも濃厚な味わいに唸る。
もちろん、ハラミ オンザライスも。
クライマックスといいつつ、ハラミ「おかわり!」が何度も繰り返されたのでした♪
政ちゃんラヴァーが集い、盛り上がったことは言うまでもない。
そして政ちゃんのさりげない心遣いに癒された夜でした。
「焼肉 政ちゃん」
大阪市西成区鶴見橋3-8-21
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