梅ブラな週末。(銀ブラ的に、梅田をねwww)
そうそう。
銀ブラって、「銀座の街をぶらつく事」という意味で普及してるけど、
その語源は大正時代に遡る。諸説あるらしいけど、
「東京の銀座に在るカフェーパウリスタでブラジル産コーヒーを飲むこと」らしい。
銀座でブラジル産コーヒー…。で、銀ブラかいな(驚)。
さて話は、梅ブラに戻る。歩き疲れてお腹ペッコペコ。
曽根崎にあるトラットリア&ピッツェリア「PANE e VINO」へ。
清水夫妻に会いに、ナポリな夜を楽しみに。久々の訪問だ。
この日は朝からピッツァ気分!ワクワク。
まずは「前菜盛り合わせ」を。
「ヨコワのカルパッチョ」はもっちり食感、ガルムで風味豊か。
「自家製サワラのカラスミ」は程よい塩梅だし、
「イワシのマリネ」はツヤッツヤ、すきっとした酸味。
さらには「ボタンエビ」「剣先イカ」「タコのマリネ」と
魚介盛りだくさんなのがすこぶる嬉しく、
「サン・ダニエーレの生ハム」や「スペック」、「モルタデッラ」など
ふんわり盛られた豚加工品たちも飲ませる味。
「ポテトコロッケ」に「カプレーゼ」や「桃」まで。
いずれもワインを呼ぶ、存在感あるおいしさだ。

ってことで、ファランギーナを。ナポリの夏が脳裏をよぎる。
*プロシュート・エ・ルッコラ
生地は素朴な甘みを放ち、コルニチョーネはサックリ香ばしいの。
透明感がある生地とでもいおうか、軽やかだからスルスルいくらでも食べられそう。
そこに生ハムの塩気、ルッコラのほろ苦さが重なり合い、パーフェクト。
*愛媛 伊予いも豚 肩ロース肉のロースト
ぶりんっと弾力ありつつ、すーっと歯切れがいいの。
赤身と脂のバランスもよくって、深い旨みが迸る。
週に2回は、必ずといっていいほと豚肩ロースを食べてるな。
それくらい、豚好き。この部位好きなのだ。
はぁ〜食べた食べた!
旨い魚&肉&ピッツァ、がっつり食べたい欲が満たされ
なおかつ、いろんなサプライズがあったオモロい夜でした★
「PANE e VINO」(パーネェヴィーノ)
大阪市北区曽根崎1-1-16
☎06-6365-8456
open : 18:00〜23:00
close: 日曜、祝日
Lou Reed: Perfect Day