人気ブログランキング |

もめん @Aug.2017

日中は茹だるような暑さだけれど
朝晩の空気に初秋の息遣いを感じる今日この頃。
心斎橋「もめん」のお料理も、季節の移ろいがそこかしこに。
b0118001_08412714.jpg
シャンパーニュで乾杯★Tさん毎度ありがとうございます★



*アコウ 車海老
b0118001_08421297.jpg
梅肉とともに。
アコウの洗いはムチッとした弾力。口中の温度によりじわじわと旨みが広がる。
車海老の濃厚な甘みに、梅肉のさっぱりとしたテイストが合うわ。



b0118001_08423537.jpg
「松茸のフライ」は初々しい秋の香りを撒き散らす。
銀杏はホクホクしていて甘いな。



b0118001_08425692.jpg
「PERRIER-JOUET GRAND BRUT」の奥ゆきある味わいと、その余韻にうっとり。



b0118001_08431528.jpg
椀盛は「鮎 にゅうめん」。
塩味をほとんど感じさせない。だからこそ感覚が研ぎ澄まされてゆく。
そこには、だしの馥郁たる香り、
じんわりとスローモーションのように追いかけてくるうま味があった。
続いて鮎の香り、にゅうめんの喉越し、胡麻感ひかえめの胡麻豆腐という三重奏。
ちなみに麺は奈良・桜井「三輪山本」の極細素麺「白龍」。
極細ながらコシがあり、喉越しもだしとの相性もじつに良かった。
我が家で素麺といえば白龍、というくらいにじつは好き。



b0118001_08433606.jpg
お向こうは「マグロ アマテガレイ」。

b0118001_08440547.jpg
カレイはいぃ具合にイカっていて淡白ななかに上品な甘みがあり、
マグロはあっさりとした味わいながら、旨みも香りも上等。



b0118001_08454164.jpg
そらこうなりますわな。
「七本鎗 純米 渡船 27BY」(滋賀・冨田酒造)
米の旨みしっかり。心地よい酸も感じる。


b0118001_08460346.jpg
椀盛の鮎の骨を、骨せんべいにて味わう。パリポリ、えぇ按配。



b0118001_08463196.jpg
「ATAMAI Village Funky Sauvignon Blanc 2016 」
「もめん」のお料理にぴたり寄り添うワインが行き交う夜。



*焼きナスのとろろがけ
b0118001_08492613.jpg
とんろり、舌を喜ばせる焼きナスだこと。
焼きの香り控えめに、ほのかに生姜の芳しさ。
なんとも凛とした味わいなのだ。



*ハモ鍋
b0118001_08494677.jpg

b0118001_08500336.jpg
ハモをだしにくぐらせていただく。


b0118001_08502926.jpg
まずはだしとともに。
脂のりがよくって、ふくよかな味わいだなぁ。
個人的には、8月下旬から10月初旬くらいの時期のハモが好きだ。


b0118001_08510248.jpg
2切れめは、ぽん酢しょうゆでさっぱりと。
お次はだしで…の繰り返し。


b0118001_08512441.jpg
その途中、ハモをくぐらせることで徐々に変化してゆく
だしのうま味を、酢橘とともに。
ハモマツも旨いけれど、それに匹敵する感動もん。
感動といえば、春菊の厚みと香りも、ハモに引けを取らない存在感だった。



b0118001_08520222.jpg
そして「もめん定食」へと続くのだが、また飲みたくなる逸品揃い(笑)


b0118001_08522285.jpg
「太刀魚塩焼き」はファッファ、じつに繊細。


b0118001_08524236.jpg
ということでツヤ甘ご飯と酒とが行き交うのです。
もちろん、ご飯はおかわりで。


b0118001_08530444.jpg
水菓子は「スイカ ブドウ ブルーベリー」。清々しい食後感でした。



b0118001_08551732.jpg
気心知れたメンバーで埋まったカウンター席は、和やかで楽しすぎる雰囲気。
「もめん」ならではの潔い、引き算の料理に、この日も酔いしれたのでした。
ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました★



「もめん」
大阪市中央区心斎橋筋2-1-3


Boz Scaggs - HARBOR LIGHTS (Live)



by writer-kaorin | 2017-08-29 09:22 | もめん | Comments(0)  

<< リストランテ カルド @福井・... 酒処てらやま @Aug.2017 >>