2017/10/23 (mon)
Jackson Browne(ジャクソン・ブラウン)大阪公演に行ってきた。
@オリックス劇場
その備忘録。
いやはや、凄かった。素晴らしすぎた。嬉し涙と感動の涙で始終、ウルウル。
関係者曰く「大阪公演、飛び抜けて良かったと思うよ」。
それは、ジャクソンはじめメンバーと、観客との
ノリともいえるコミュニケーションはもちろんのこと、
神がかったセットリストだったから。
【以下、ネタバレ注意】
<第1部>
1.The Birds of St. Marks
2.Some Bridges
3.You Love the Thunder
(by request)
4.The Long Way Around
5.Love Needs A Heart
(by request)
6.Looking East
7.Late for the Sky
8.Here Come Those Tears Again
9.Never Stop
10.These Days
11.Before The Deluge
(by request)
<第2部>
12.Something Fine
13.The Naked Ride Home
14.I’m Alive
15.Linda Paloma
(by request)
16.Somebody's Baby
(by request)
17.Doctor My Eyes
18.Boulevard
19.That Girl Could Sing
(by request)
20.In The Shape of a Heart
21.The Pretender
22.Running On Empty
<Encore>
23.Take It Easy
(Eagles cover)
24.Our Lady of the Well
そして
最後の最後
25曲目は……。
大歓声のなか、
ジャクソンだけがステージに残り
ピアノの椅子に座ったかと思いきや
・・・
・・・
「The Load Out」のイントロが!?(驚)
25.The Load Out - Stay
一番歌ってほしかったこの2曲が
アンコールの最後の最後に…!!!
遂に、遂に聴けた。
ジャクソンはこの曲を封印したのか?と思うくらい、
最近のセットリストには入っていなかったから、
まさか、まさか、昨夜の大阪公演で
私が最も愛する、ジャクソンのこの2曲を聴けるとは。
号泣したな。いろんな思い出が走馬灯のようによみがえった。
なぜなら、人生を変えてくれた曲だから。
じつは私、高校生だった頃
「The Load Out - Stay」を聴き、その歌詞を知り
音楽業界、プロモーターの世界に就職したいと思うようになり
某芸術大学への道を選んだの。
「ビーイング」さんで、コンサートスタッフのアルバイトをさせて頂いたり
U音楽事務所に「バイト雇ってませんか?」って直談判したのも(今となっては笑い話)
「The Load Out - Stay」の歌詞がきっかけ。
そこから、なぜ、フードライターへ?というのは
語り始めたら長くなるので、またの機会に(笑)
さて。「Stay」では、観客も大合唱。
ジャクソンは、ウドー音楽事務所のクルーや、日本公演のスタッフたちへの
労いの言葉も、歌詞に入れて気持ちよさそうに歌っている。
えぇ人やなぁ。ほんまに。
彼の優しい人柄に触れることができて、ジーンとなった。
セットリストを見ての通り、ジャクソンのパワー漲る
新旧の名曲オンパレードな3時間弱。
目の前のピアノで演る
「Late For The Sky」にもグッときた。
以前にも増して温かみを、深みを感じさせるジャクソンの声に
酔いしれたのでした。
いろんな方々へ。ありがとうございました★
そして。
ライヴ終わりに味わった美味しいスパイスカレーと、
ジャクソン・ブラウンのBGMが、
心に染み渡った夜でもあったな。
それはまた、別の、はなし。
先日もUPしたけど、そらもう一度♪
Jackson Browne - The Load Out / Stay