珍しくランチ日記。(笑)
大阪・天満橋。ビルの2Fにひっそりと佇む
「IDEAL bistro -イデアル ビストロ-」へ。2017年11月open。
オーナーシェフの山嵜宏樹さんは、
ザ・リッツカールトン大阪のフランス料理「ラ・ベ」にて16年勤務した実力派。
ブルゴーニュの泡「Dom. Sextant (Julien Altaber) L'Ecume」で乾杯☆
この日は公私共にお世話になってる編集者Mちゃんと、
念願のサシ飲みだ(いや、サシご飯w)
新しいコトが始まるって、ちょっと不安だけどそれ以上にワクワク感ハンパない。
そんなこんなのハナシが尽きない。
ランチは2700円(税別)のコース1本。メインはプリフィックスで
この日は鴨や七谷赤地鶏、タラやギンギン鮭。悩むわー。
《アミューズ》
タラのブランダードと平飼い卵
パクリとひと口で頬張れば半熟の卵がトロリ、その深いコクと
タラのまったりとした旨みが優しく響き合う。
《前菜》
サラダ IDEAL サーモンリエットとともに
サーモンの味わいをしっかり感じるリエットだこと。
ビーツのサラダの爽やかさとも相性よくって、そらもう飲みのペースが加速する。
泡の次はロゼにした。「Lassolle Le Rose Qui Touche」
甘やかな香りが広がると同時に、きゅーっとくる酸がいぃ仕事してる。
あぁこのナチュールな感じ、昼からずっと飲み続けていたい(笑)
パンは質朴な味わい。パンとロゼでしばしふんわり気分。
《メイン》
鴨のコンフィ ガルビュールとチョリソー アーモンドの泡
鴨・コンフィ、というキーワードに弱い(笑)
身はほろほろと柔らかく、旨みがぐぐっと凝縮している。
重たさはなく、じつに軽快な味。
しかも潔いくらいバリリな皮の香ばしさ。これがまたワイン泥棒な味わい。
《デセール》
ショコラ(キャフェ キャラメルクレーム サブレ)
優しいなかに深みがある味。
山椒らしきパウダーが皿にはらりとかかっていて、
和ではなく、exoticなニュアンスを感じる、その加減が絶妙。
そしてホッとティータイム。はぁ〜、時よ止まれなひとときでした☆
フラワースタイリストのマダムが彩る、草木や花の設えがまた素敵なの。
街中とは思えない、静かで心地よい空気が流れていたのでした。
次は夜、おじゃましてアラカルトであれこれ、そして
ナチュールなワインに酔いしれたいな。
「IDEAL bistro -イデアル ビストロ-」
大阪市中央区谷町1丁目6−5 T165ビル2階
06-6360-4315
open :12:00〜14:00LO、18:00〜21:00LO
close:火曜、不定休
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