先日、阪神vs巨人のデイゲームへ行ってきた☆
ベンチ側のすてきな席で
冷えっ冷えの白ワイン飲みながらの観戦。
T塚さん、監督、本当にありがとうございました。
甲子園アフター。
靱公園の四ツ橋筋はさんだ向かいのビルB1にある
韓国料理店「韓味一 朴邸」へ。
こちらは、鶴橋で40余年の歴史を持つ韓国料理専門店「韓味一」の姉妹店だ。
タイガースのアニキを囲んでの、阪神連勝おめでとうございます!な夜。
スパークリングワインを彷彿とさせる口当たり。
甘すぎないから、すいすいいける。
料理は、おまかせでコースのみ(前日までの要予約)。
「韓国宮廷料理をベースにしています」とは、店主の山崎一さん。
まずは前菜が、続々と登場。
甘じょっぱさがクセになる「韓国海苔の佃煮」はじめ、
自家製の「白菜キムチ」、「もやしナムル」。
ほろり崩れゆく「牛肉の佃煮」は、品のある旨みが浸透。
ワタリガニのケジャンは、
身の濃厚な甘みとコクある辛みが同時に押し寄せる。
踊りダコの登場だ。独特のクニュクニュ感楽しく、甘い。
ほかにもあらゆる前菜がテーブルを埋め尽くす!
お酒が進んでしゃあない(笑)
●高麗人参の刺身
フレッシュな高麗人参。ハチミツとともに。
なんとも高貴な、苦味と芳しさだこと。
身体が喜んでいるのがわかる。
それに味を占めて結局、飲みすぎることになるのだが。
●水餃子
ふるふるっとした生地を齧れば
クリアな肉汁が溢れ出、
ツルモチな生地のとともに、優しい旨みがじんわりと。
●鮑粥 雲丹のせ
蝦夷鮑は、味わいに凝縮感がある。
米、ごま油、卵、塩からなるシンプルな粥は
コク深く、米そのものの透き通った甘みが印象的。
そこに、鮑と雲丹の深い旨みがじわじわと広がり、
ニンマリ笑うことしかできない。
佐賀牛特上ロースを抱えた、店主・山崎さん、激写。
「デジカルビ」は、ブリッブリ、ジューシー。
甘辛いもみだれは、すきっとしたテイスト。
がむしゃらで貪る。
●佐賀牛 特上ロース
付けダレはすっきりとした味わい。だから
清らかな脂の甘み、肉そのものの旨みが引き立っている。
●韓味一の蔘鶏湯
グツグツと煮たったこのビジュアルを、
見ているだけで飲める。(笑)
この領域は、山崎さんにお任せ。
肉はほろほろ、ほろりと柔らかい。
鶏肉の旨みが浸透したダシを口に含めば、
はぁ〜。久しぶりに感じる「命のスープ」の感覚。
身体が喜んでいるのが分かる。
滋味深い味わいを楽しんだのでした。
身体に優しく、見目麗しい、優雅な気分を味わえる料理の数々、
そして濃い濃いメンバーに、
食事中、そして食後も大盛り上がりしたことは言うまでもない。
ありがとうございました☆
「韓味一 朴邸」
大阪市西区靭本町1-7-17 ラシーヌ四ツ橋B1F
06-6448-0355(要予約)
open : 17:00〜23:00(最終入店21:00)
close: 日曜
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