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溢彩流香 @愛してやまないリンさんの味 oishii

大阪・摂津富田
「溢彩流香 -イーサイリューシャン-」
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1年間の予約が数日で埋まる、
言わずと知れたリンさんのお店。
リンさんと、彼女手製の餃子との衝撃的な出合いは
今なお、舌が鮮明におぼえている。(この日


先週末、溢彩流香に賑やかなメンバーが集合した。
ハートランドで乾杯に続き


●前菜3種
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「ブリ」は揚げた後に甘酸っぱいソースを絡めていて、
香ばしさと優しい甘みが、ビールを進ませる。
「ホタルイカ」はタクアンを絡めて焼いてるそうで
春の香りと、甘じょっぱい旨みがクロスする。
ごま油で和えた「菜の花」は、キレイな風味が響くのだ。



●タラとほうれん草と米麹のスープ
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米麹は、紹興酒の壺で自家発酵させているそうな。
旨みは優しく、深く。身体の隅々にまでじんわり染み渡る。
タラのぷるぷるとしたテクスチャーも堪んない。


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ビールをチェイサーに、紹興酒ロック。



●豚肉と聖護院かぶらの水餃子
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ぷるるんと心地よい弾力の生地を齧れば
かぶらの透き通った甘み、豚の脂のクリアな風味が
そよ風のように、舌に広がるの。



●牛肉と野沢菜と小松菜の水餃子
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一方、こちらの水餃子は
肉のぐっと強い旨みと
菜っ葉の清々しい香りとのバランス、絶妙。



●水晶餃子
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白菜、慈姑、ニラ、豚肉と海老が入る。
水晶のように透き通った生地は、カリッ→プルルン
咀嚼するほどに、それぞれの素材の食感と風味が時間差でやってきて
それはそれは見事なハーモニーを奏でるのだ。
何度も言うんだけど、リンさんの水餃子、水晶餃子が、
私の餃子の基準になっている。



●大根の春巻き
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「これは大根の千切りやなく、万切りですね」と、以前
銀閣寺交番前の、某和食料理人を驚かせたリンさんの大根春巻き。
具は大根と春雨のみ、という潔さ。
実に軽やかな揚げ上がりで、大根の質朴な甘みがじわじわ押し寄せる。
そんな大根のジュを吸うた春雨がまた名脇役で…。
シンプルがゆえの味わい深さ、神レベル。



●スルメイカと湯葉の炒め物
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細かく裂いたスルメイカが、素晴らしくいい仕事してる。
スルメイカのエキスが、湯葉に染みわたり、
紹興酒を欲してやまない、旨みの嵐。でも後味クリアなのがリンさんの味。



●和牛スネ肉の煮込み
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牛からとったダシと醤油や中国醤油、オイスターソース、黒酢などで煮込んだスネ肉は
複雑かつ力強い旨みを放つ。
そこに百合根がすっと入り込み、
透き通った甘みを奏でるのだ。いやぁーやられた。



●炒飯
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米はパラパラ、炒めてるとは思えぬサラリとした軽やかさ。
自家製 干し肉の熟成感を噛むほどに感じ、
〆なのに紹興酒が進む味わいなのだ。

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これが干し肉。以前、取材でレシピを教わった。
久々に作りたくなって、いま家で干してる。



●ゴマとココナッツ、ピーナッツとオレンジピールの団子
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ジャリジャリとした黒糖の食感心地よく
ココナッツとピールの甘やかな香りに癒されたのでした。



家庭用のキッチンで次々と生み出される、
リンさんにしか生み出せないお料理って、いつも思うんだけど
毎日食べたい味。リンさんいつもありがとうございます★


※2019年の予約は埋まっているようです※
「溢彩流香」 (イーサイリューシャン)
大阪府高槻市富田丘町3-12 佐竹ビル 206
https://blogs.yahoo.co.jp/gzlohas




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by writer-kaorin | 2019-03-04 21:47 | 溢彩流香 | Comments(0)  

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