大阪・博労町。
東横堀川エリアの、いま最もアツいスポット。
立ち呑み&ビストロ「あたらよ」で毎度なメンツと特別な夜。
メンバーは、帝王切開ができるギタリストOセンセと
GREAT RACEのランナーが本業のドクターKちゃんセンセとロックな餡子社長。
店奥のテーブル席。
東横堀川からの夜風を感じながら
ビストロの味とナチュラルなワインを
楽しむことができる。
っとその前に、立ち呑みスタイルのカウンターにてアペなひととき。
無農薬レモンをたっぷり使った、
キンミヤ焼酎ベース「おとな酎ハイ レモン」が染み渡る。
その後、シャンパーニュを2杯ほどいただき、テーブル席へ。
東横堀川からの夜風、ほんと気持ちいいな。
料理はアラカルトより。ちなみにコース(6000円)もあり。
●アミューズ
ニンジンのムースはクリアな旨みのコンソメジュレが寄り添う。
キャロットラペや、バルサミコにさっと漬けた桃のマリネなど
しょっぱなから、ワインがクイクイ進む味。
「カーブドッチ もぐら(シャルドネ) 2018」と共に。
(新潟・欧州ぶどう栽培研究所)
心地よく苦味と酸味が押し寄せ、優しい余韻が堪らないね。
●カラートマトのサラダ
トマトは味わいの違い楽しく
スキッとした酸味のドレッシングがイィ感じに絡む。
●生ハムとチョリソー
飲ませる品揃い。
●オマール海老といろいろ豆のテリーヌ
映えるねー。
いろんな豆の清々しい香り、食感楽しく
ニンジンとベリーの2種のソース、
豆のパウダーで、味わいに広がりが生まれた。
●ハモとハマグリの白ワイン蒸し
ハモはふっくら、ぷっくり。
ハマグリとセミドライトマトのうま味成分がハーモニーを奏でる。
「Touraine Rouge Gamay Sans Tra La La 2017
Domaine de la Garreliere」を、次のメインに合わせて、なのだが
肝心のメイン料理画像、PC内でデータぶっ飛んでしまったのだが(涙)
小麦粉とコーンからなる、紙のような薄生地・パートフィロに包まれたメインは
フランス産うずらモモ肉、フォアグラ、そしてあんこ。
そうですこの日は、定例「あんこ会」の小川センセお疲れ様でした的特別編。
ザクッと軽やかな生地と、あんこの素朴な甘みに、
うずらとフォアグラのフランス的旨みが重なり合いこれが妙にマッチしていた。
「今、焼き上がったばかり」なんて言われるから
ついつい前菜にリターン。
●キッシュロレーヌ
いい香り。
ベーコンと玉ねぎの深い旨みがじんわりと。
デザートは
●あずきと広島のモッツァレラチーズの炙り
イメージは「白玉あん」とシェフ。
「なるほど〜」と、あんこ社長、Kちゃん、Oセンセ合点!
うん、チーズのクリアなコク、あずきの素朴な甘みがなんて合うんだ。
〆といいつつ、ガメイを飲みながら、
東横堀川を眺めながら、ゆる〜りリラックスなひととき。
ナチュラルなワインとともに気の利いた皿をいただける
飲ませるビストロだわ。
Ricoさん、なにかとおめでとう!
あんこ会の皆さん、近々(^^)
「あたらよ」
大阪市中央区博労町1-1-6
06-6271-6175
open :12:00~22:00LO(月〜金曜)、
15:00〜22:99LO(土・日曜、祝日)※要予約でビストロランチ12:00より可
close:第1日曜、不定休
久々に邦楽。
子供の頃から、大好きなフォークロック・バンド。
彼らのおかげで最近、すごく嬉しい出会いあってね。
【はっぴいえんど/風をあつめて】