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パセミヤ @お好み焼きと南インド料理の衝撃的な出合い。 oishii

この日は「パセミヤ」ナイツ @大阪・中之島
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いつも楽しみにしている、気晴らしメニューやお好み焼き、
焼きうどん、自然派ワイン… はもちろんのこと
このところ、気になり続けていた料理があり、予約時「ご用意できます」とのこと。
ようやく願いが叶った日でもある。


それは、店主のよっちゃんこと、
中川善夫さんによる「南インド料理」だ。
しかも日本初、いや世界初の、国境を越えた組み合わせを堪能できた夜。



アミューズ
●北海道村上農場のヤングコーン ホイル包み焼き
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ホイルに包み鉄板でじっくり熱を入れたコーン。
とてつもなく香り高い。



前菜(手前から反時計まわりに)
●なすのポリヤル      
●かぼちゃのクートゥ(かぼちゃとココナッツミルク)
●オクラのマサラポリヤル  
●クスンブリ(コスマリ)きゅうりとトマトのココナッツ和え
生姜、マスタード、飯尾醸造の紅芋酢のドレッシング
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ポリヤルとは、野菜を炒め煮した南インドのおかずのこと。
「なすのポリヤル」は辛み程よく、素材感が生きている。
「かぼちゃのクートゥ」は、ほのかにクミンが香り
ココナッツミルクとの合わせ方がナイス。
「オクラのマサラポリヤル」は、辛みに酸味が交わりビールが進む。
南インドのサラダ、クスンブリは清々しい味わいでした。


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ここらで「ノラポン ブラン 2014/北海道・農楽蔵」が登場。
久々の再会に、テンション上がる。
どこまでも清々しく、心地よい塩味が全体を引き締める。



●佐賀ありた鶏手羽元のウプ・カリ
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手羽元の塩とトマトの煮込み。
クリアな旨みが広がり、お皿舐めたいくらい(笑)このソース美味。


●熊本あか牛のイチボと季節野菜のストウブ
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肉そのものの味が濃く、噛めば噛むほど旨みが滲み出る。
根菜類がまた存在感強し。芋も人参もかぼちゃも、それぞれの香りと甘み、くっきり。


右から時計回りに
●トマトラッサム ●島根のヨコワのミーン・コランブ ●サンバル
●大根のウルガイ ●レモンのウルガイ
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どの品も、フレッシュなスパイス感はもちろん
スパッとキレのある辛みや、心地よい酸味、
ヨコワなど素材の旨みだったり。それらが見事に混じり合ってる。
南インドの風、それってずっと食べ続けていたいくらい、清々しいの。



さらに、チャツネ(チャトニ)や和え物が登場。
●青唐辛子のチャトニ  ●パチャディ(野菜のヨーグルト和え)
●グリーンチャトニ(コリアンダーとミント)
●生姜とタマリンドのチャトニ(インジ・プリ)
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南インドのチャトニやパチャディたちの前には・・・

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焼きあがったばかりの豚玉が登場し・・・


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なんと!お好み焼きと、南インドの味を、
自在に組み合わせるスタイルなのだ。

確かに。南インドの食事には
発酵が進んだドーサ生地に、野菜を加えて焼き上げる「ウタパン」という料理があったり
(このウタパン、インド版お好み焼き、的風貌)
米粉と豆粉からなる蒸しパン「イドリー」も、洋食焼のような見た目だし。

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ということで、このような並びで、豚玉に、南インドの味を合わせていただく。


これがね・・・んもう素晴らしい相性をみせるのだ。
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トマトラッサムが放つ、フレッシュな辛み、キレのある酸味が
お好み焼きの、ソースのコクや甘酸っぱさと見事に融合しているではないか。


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「パセミヤ」のお好み焼きって、じつに包容力がある。
サンバルのスパイシーさとも喧嘩することなく、むしろ互いが手を繋ぐ。
お好み焼きと南インドの食文化交流。
大いにありだし、次も食べたいと思わせる味。
テンション上がりすぎて、ワイン止まらない(笑)


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しかも希少なワインたちばかり。
時よ止まれな、幸せすぎるひとときでした。

おそらく世界で初めてであろう
お好み焼きと南インド料理の素晴らしき出合い。
新たな発見を、よっちゃんチエさん、ありがとうございました!
毎度なみなさん〜また近いうちに☆



「Pasania - パセミヤ」
大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3階
☎06-6225-7464(要予約、予約は4名様まで)
open : 19:00〜23:00(最終入店)
close: 不定休(下記ホームページをチェック)
https://pasania.osaka/
https://www.facebook.com/okonomiyaki.pasania/
※お店より:
禁煙、強い香りの香水・整髪剤などをつけての入店はお断りする場合がございます。


Quique Sinesi "Danza Sin Fin" guest: Carlos Aguirre


by writer-kaorin | 2019-09-15 07:55 | パセミヤ | Comments(0)  

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