この日は「フォーシーズンズホテル京都」へ。
ロビーはめっきり秋の装い。
はぁ〜時間を忘れてまったり、気持ちいい。
仕事仲間に誘われ、3F「ザ・ラウンジ&バー」で開催中の
『ランバン創業130周年記念 コラボレーション アフタヌーンティー』へ。
2019年、創業130年を迎えるフランスのクチュールメゾン「ランバン(LANVIN)」。
そのセカンドライン「ランバン コレクション」と
フォーシーズンズホテル京都がコラボしたアフタヌーンティー。
このクオリティーを前に、そら仕事のハナシも進みます(笑)
まずは、アールグレイロイヤルミルクティーを。
まったりとした味わい。香りも高いね。
●セイボリー4種
「フォアグラとオレンジのキャンディ」は
オレンジムースの爽やかさと、フォアグラテリーヌのコクが合う。
お隣「きのこのキッシュ」は秋薫る味わい。
トリュフのクッキーの風味もいい仕事してる。
グラスに入った「ビシソワーズ」は透き通った味わいだし
「ハムとチーズのクロワッサンサンド」は香ばしいクロワッサンを
自家製ジャンボンブランとともに。サイズ感もいい。
聞けばセイボリー4種は、同ホテルのメインダイニング
レストラン「ブラッスリー」の料理長・古賀隆稚シェフがプロデュース。
古賀シェフ、33歳にしてフランス各地の7つの星付きレストランで
10年の修業経験もあり、今年5月、新たに料理長として着任した若手ホープ。
「フランスを感じる食材で」と組み立てたセイボリーは、期待を裏切らないクオリティ。
のっけからテンション上がる。
●スコーン2種
「いちじくのスコーン」と「バニラスコーン」。
バターのリッチな風味漂う、肌理の細かい生地。
ほろほろっと崩れ、その口どけのよさ、ティーとの相性よかった。
●スイーツ5種
左にある層になったスイーツから「カシスレイヤーケーキ」
「ほうじ茶ロリポップチョコレート」「LANVIN ピスタチオマカロン」
「チェリーブリュレチョコレートキューブ」「ブルーベリーカップケーキ」
ランバンの2019-20年秋冬コレクションのテーマ「光の道」を小宇宙的なスイーツにて。
エレガントかつシックで洗練された世界を、表現されててカッコイイ。
素材の酸味、香り、軽やかさや濃厚さ、さらには味重ねのバランス良く、
ひと口ごとにティーとの相性をじっくり楽しんだのでした。
期間限定<〜10月31日(木)>なので、
優雅なアフタヌーンを楽しみたい方はぜひ。
ちなみに11月1日(金)〜11月30日(土)のアフタヌーンティーは
シャネルの香水、ガブリエル シャネルとコラボって。
〜ガブリエル シャネル アフタヌーンティー @ フォーシーズンズ〜
CHANEL好きの方々、これは見逃せないです。
そしてホテル内を散策。
「フォーシーズンズホテル京都」は、東山の麓に2016年10月オープン。
施設内には、平家物語にも記されたという、800年余年の歴史ある名庭「積翠園」が。
平安時代末期の庭園は、京都でも数少ないんだとか。
宿泊客以外のお客さんも、この庭園を散歩できたりする。
だからランチ後、アフタヌーンティー後の散策も楽しみもひとつ。
ここも次、立ち寄りたいなぁ。
「積翠園」の池のほとりにある「積翠亭」(営業時間:14:00〜21:00)
伝統的な建築様式を取り入れた雅な茶室。
喫茶はもちろんだけど、
シャンパーニュや京都ならではのクラフトな酒などもあり
アペリテュフに最高やろね。
日中には茶道体験も開かれているそうで
外国のお客様に人気だとか。
宿泊はもちろんだけど、日帰りでいろんな過ごし方をできるのが関西人には嬉しいね。
たとえばランチやアフタヌーンティー付きの、スパプランもあれば、
ビジター利用も可能なプール&フィットネスも。
冬が来るまでに、どちらかのプランを予約して、一日中ホテルで遊ぶと決めた。
『フォーシーズンズホテル京都』
京都市東山区妙法院前側町445-3
075-541-8288
『ランバン創業130周年記念 コラボレーションアフタヌーンティー』
Rolling Stones She's A Rainbow 1966