天満橋の北エリア(大川を渡った北側)が最近アツい。
ナチュールな名イタリアン、ナチュールとお好み焼きの店、
東天満には奇才シェフのフレンチがあったり
立ち飲み酒場、レコード&ワインショップ、日本酒な店etc…。
何なら近所に住みたいくらい、この街の店と人に、私は惹きつけられている。
2019年9月にオープンした
「Winestand Perche」もそのうちの一軒。
「スタンド」って言葉も、立ち飲み好きの心をくすぐるよね。
店主の木下稔也さんは
堺筋本町「Winestand Daigaku(閉店)」で店長を務めてた方。
その前は、仏・ロワール地方でワイン造りを学んだ経験も。
話はそれるが、木下さんの師匠である
「Winestand Daigaku」を営んでいた関本大学さんも、つい先日(2019/10/10)
野田阪神の地獄谷にワイン酒場「DAIGAKU」をオープンさせたばかり!
「DAIGAKU」
住所:大阪市福島区吉野2-13-7 川田ビル2階
営業時間:16:00-23:00(火〜土曜)、14:00〜21:00(日曜)
月曜定休
ダイガクさんとこのアテは、ポテサラや鶏レバーコンフィから肉豆腐まで。
ナチュールなワイン軸に、燗酒や氷なしハイボール、
なんとなんと、コップで飲むルイジュリアンがあるなんて!
飾らない感じがむっちゃ嬉しいね。
ダイガクさん、近々必ず伺います(笑)
さて「Winestand Perche」。
木下さんはこう話してくれた。
「Winestand Daigakuで知り、学ぶことができた
“立ち飲み”という酒場の文化を、私なりに継承できたら」。
でもってストックするワインのほぼ全てがナチュールというのが嬉しい。
アペ1杯目はロワール地方「VdT Mousseux Le VinSans Ricard」。
ソフトな泡立ち、身体にすーっと溶けるように馴染む感覚が堪らん。
木下さんが働いていたロワール地方
「カプリアード」のペティアンも、しみじみ味わい深いの。
(これは別日にいただいた)
撮影し忘れたんだけど、
自家製ジャンボンブランを挟んだ「クロックムッシュ」。
これがまた美味で、アペのつもりが飲みすぎてしまうのだ(笑)
そのほか、おつまみは
ケークサレや、スモークしたニシンとポテトのサラダなど
フランスの軽食が10種ほど。
この日は「gucite」のアペと、アフターも…と(笑)
W使いさせていただいたのでした!
木下さん、いつもありがとうございます✴︎
「Winestand Perche」
大阪市北区天満2-3-2-1F
☎︎なし
open :17:00〜翌2:00(土・日曜15:00〜)
close:月曜、不定休
席:スタンディング約15名 ※4名以上での入店不可
Lou Reed - Walk on the Wild Side