京橋ナイツ。
「パティシエ エス コヤマ」小山進シェフのBDライヴ in BERONICA
小山シェフを筆頭に、各界のプロたちによる流石なステージ!
サプライズゲストに嘉門達夫さん登場。笑いあり感動ありの
エキサイティングなひとときでした♪
アフターは、京阪電車高架下、商店街の裏手にある
「京橋 京すし」にて夕餉。昭和46年創業。
15年近く前に伺って以来、久しぶりの再訪。
あの頃から変わらず、この場所にこの店があり、
同じ顔ぶれのスタッフがいて、見覚えある店主が寿司を握っている。
懐かしさと嬉しさが混在。
相変わらずダンディーなご主人。お歳を聞いて驚くくらいお若い。
ビールを飲み干し、「ガリ・チューハイ」へと。
あらく刻んだガリが、いい仕事してる。
▶︎造り盛り合わせ
インドマグロ赤身、寒ブリ、剣先イカ、サワラ焼き霜、タコ。
どれも凛とした存在感。思わず日本酒の口になったが、休肝日なので続・ガリチュー。
ここ「京すし」のウリのひとつは天然魚。
「でん助穴子」も名物だが、遅い時間だったので売り切れでした。
▶︎地ダコやわらか煮
タコのなめらかな口当たり、いいね。
甘旨な煮汁染みた、大根が名脇役。
▶︎サバ〆造り
〆の塩梅よりもむしろ脂の甘みを感じるね。
シメサバに目がないワタシ。独り占め。
▶︎茶碗蒸し
寒い夜だったから、ハフハフ六腑に沁み入った。
握り、といくところだが私は結局、温燗となり(笑)
鮮魚とともに至福のとき。
〆に中トロと、イカ雲丹をシャリコマで。
15年前の記憶がフラッシュバック。懐かしい味がした。
大将とあれこれ会話することはなかったが、
なにかと得るもの多い時間でした。ありがとうございました★
「京橋 京すし」
大阪市都島区東野田町3-6-19
06-6352-3366
open :17:00〜22:30LO
close:日曜、第3月曜
Mr. Tambourine Man (Live at the Newport Folk Festival. 1964)