大阪・東三国にオープンした
「Hortensia Bistro」-オルタンシアビストロ-へ。
2020年2月14日open
オーナーシェフ・川端和波さんは、芝公園「クレッセント」を経て
フランスの星付きレストランで計5年半、
「オテル・ドゥ・ミクニ」グループなどでシェフを務めた人物。
へべれけ日記には珍しくランチ。といっても
土・日曜はランチ・ディナー共に同じメニューなので
もちろん昼酒の愉悦を目論んでの訪問だ(笑)
その名も「なみなみスパークリングワイン」from Australia
爽やかな飲み心地でクイクイ進む。
▶︎前菜盛り合わせ
「なにわ星の豚」のネックとモモを使いた「パテ・ド・カンパーニュ」は
緻密かつ、味わい濃厚。即、白ワインの口に。
「キャロット・ラ・ペとビーツのサラダ」は清々しい風味。
「トリュフ薫るなめらかポテトサラダ」はエスプーマを使った
“え?これポテサラ!?”な風貌だが、これが新味、新感覚。
チップスにのっけてWポテトな背徳感、堪らん。
泡2杯を飲みきり、白へと続く。
▶︎Giuliana Pinot Grigio
フルーティーかつフレッシュな喉通り。
▶︎海老を詰めたウサギ背肉のロースト
ウサギ背肉に海老やキノコ類を詰め、網脂で巻き真空で低温調理。
仕上げに表面を焼き上げたその香ばしさと、
ウサギ&海老の上品な旨みが共鳴。バジルソースで後味爽やか。
グラス5杯目。
チーズとフルーツをいい感じに盛合せていただき、至福時間となりました。
「オルタンシア」とはアジサイのこと。
シェフがフランスに住んでいた頃、最も印象的だった光景が
ブルターニュ地方のオルタンシアだったそう。素敵なネーミング。
引き出し多いシェフだから、クリエーション光る一皿から
牛フィレとフォアグラのロッシーニ風 ペリグーソースなど、
クラシックな味をいただけるのも嬉しいね。
「Hortensia Bistro」-オルタンシアビストロ-
大阪市淀川区東三国4-15-12 シオザキビル 1F
06-6398-7502
open :12:00〜14:00LO(土・日曜は昼・夜同じメニュー)、17:30〜22:00LO
close:月曜、日曜不定休
The Band, The Weight