どもども。
この2週間は本業でドタバタな毎日。ヘベレケ日記、滞ってます…。
今やからこそ、できることって何なんだろ?と編集者たちが紡いだオイシイ特集、
近日中に告知しますね。
お庭から見上げた空。4/19(sun)5:55pm
いやしかし、巣籠もりの機会がぐっと増え、
色々大変だけれど、その中にささやかな楽しみをつくることで、
目の前の小さな世界は大きく変化する。
例えば、駅へと続く道。
スマホを見ずに、葉桜を眺めながら歩くだけで、シブい細路地を見つけたり、
今まで気付かなかった、ナイスな建築の邸宅に目がいったり。
毎日、地下鉄を使ってた私が、最近は車の運転ばかり。
すると、車線変更のちょっとした譲り合いに心があったかくなったり。
おうち時間もしかり。
仕事に集中し、たかぶった神経をリセットするには
料理をするのが一番みたい。私的に。
肉焼きはもっぱら七厘で。
ハンバーグもこんな感じに。コネコネ、焼き焼き。
ベビーリーフやハーブ、山野草などがわんさか届き。
毎日、ワインのお供に。(なにせ味が濃い野菜やハーブだから、ワインに合うのだ)
最近は、こんなおいしい通販生活、楽しんでいる。
そしてテイクアウトも。こちらは追って。
▶︎海老と新玉ねぎと梶谷農園のコリアンダー
海老の旨みと、新玉ねぎのクリアな甘みに
コリアンダーのエキゾティックな香り、いいアクセント。
我が家の料理はほんとシンプル。
▶︎牛ロースの炭火焼とデトロイト
デトロイト、厚みあり味濃いな!肉に引けを取らない存在感。
付合せは懐かしの粉吹き芋。
セロリの芽と、レモンのような酸味のオキザリスとともに。
力強い素材に出合うと、テンション上がるしワインも進むワケで。
毎晩のように、ボトルが空になる。
週末ごはんはがっつり肉。
もっとも好きな肉が、豚スペアリブかもしれない。
ヒッコリーを使いスモーキーな香りを纏わせたリブ。
ちょうど今の時期、一口大のコロンとした新じゃがが出てきていて、
ニンニクやローズマリーと一緒にロースト。
じゃがいもは、このサイズが一番好きやなぁ。この日は中津「ボニートーン」で購入。
昨日は、庭で夕暮れアペリティーヴォ。
フランチャコルタとともに「鶏手羽の七厘炭焼き」
この日のメイン・イヴェント、
「Etxebarriドキュメンタリー」を観るためのアペでした。
SNSを一切やらずメディアはおろか
ミシュラン授賞式にも出席しないシェフ・ビクトルさんと、
彼が営むレストラン「asador Etxebarri」のドキュメンタリー。
スーシェフ・前田哲郎さんによる翻訳・解説付きという
またとない機会に、Zoomで参加させていただいた。
ビクトルシェフの哲学、人生、そして彼を支える方たちの姿勢…
もう気づきが多すぎた!1時間。
“原始的でいて最先端”。素晴らしい言葉。
心が震えた。
ナオさんこと本田直之さん、テツさんこと前田哲郎さん、ありがとうございました。
薪の熾火ではなく、我が家は炭火やけど
引き続き、お庭で肉焼き。
新筍と小松菜と白菜漬物のシンプル炒めと共に。
肉肉しい日が続いていますが、
今日は、早朝ジョギングでカロリー解消(している気分)
雨上がり、誰もいない小さな森。新緑と清々しい空気が気持ちいい。
ささいなことこそ、大切だなぁと。
こんな時だからこそ、
丁寧な暮らしを心がけたいと思います。
この映像は凄かった!!!!!
The Rolling Stones perform "You Can't Always Get What You Want"