大阪・関大前
イタリアン&自然派ワインの店「barbera - バルベラ」。
今宵のディナーはこちらで。
忘れぬうちに、5/28現在のバルベラ情報。
緊急事態解除に伴い、営業スタイルをフレキシブルに変更されてます。
北摂在住の皆さ〜ん。ぜひチェックしてくださいね。↓↓↓
●週末限定「ランチ」営業
→金・土・日、12:00〜15:00
→3500円(税別)プリフィックススタイルのコース
→前日までに要予約
※1/席数を減らし、換気をした状態でのご案内になります
※2/大皿は避け、料理は個々に提供しております。
●「ディナー」の営業時間は22:00まで
昼と同様、席数を減らす・換気をするなど、対策しっかり。
夜も要予約です。
●「テイクアウト」も引き続き行なっておられます。
この日もテイクアウト予約のお客さんが何人も来られていたな。
高齢の親や、小さな子どもがいてるから
プロの味を家で味わえるってのは、嬉しい。
そう、来店されたお客さんもおっしゃってた。
冷えた泡をクイッと。
Zoom会議後のハイなテンション、クールダウン。
▶︎車エビの塩茹でレモン
緻密。そして甘い。
レモンをギュッと絞れば、さらに甘み深く。
自家製マヨ、これ舐めながら飲めるくらい美味。
▶︎Il Conventino Bianco Toscana 2018
ブドウ品種は、マルヴァージア、グレケット、トレッビアーノ。
青っぽい、清々しいニュアンス。
このワインが、続く小皿料理と、ビビるくらいの相性を見せる。
▶︎淡路島 コチのカルパッチョ
皮目の軽い炙りにより、皮と身の間の旨みがぐっと増す。その身はピンピン。
刻んだエシャロットやオクラ、ケイパー、各種ハーブの芳しさが
白ワインとかなーり合うのだ。
何口目かにレモンを絞れば、もうワイン呷りまくりの味わいに。
▶︎手作り天然酵母のパン(シチリアの古代小麦使用)
質朴。穀物の豊かな香りに、ふわぁ〜っと酔いしれた。
何というか、ずっとずっと嗅ぎ続けてたい香り。
そして味わい深さがあるの。
▶︎徳島 鱧のフリット
これは唸ったーー。
きめ細かな衣をザクリとやれば、ホコホコとしたハモの身が顔を覗かせる。
新玉ねぎの透き通った甘み、アグロドルチェほど強くないやらこい酸味が
ふくよかなハモと、共鳴してた。
▶︎スキャッチャティーナ(うす焼きピザ)
トウモロコシとパンチェッタとバジル
パリサクの生地に、パンチェッタの熟成感ある旨み
トウモロコシの透き通った甘みがマッチ。
▶︎MARESA FALANGHINA 2017 ROCCAMONFINA
ファランギーナ100%。ほんのり酸味と塩味を感じつつ、コク旨。
▶︎河内鴨ロース
久々の河内鴨!テンションアガル。
赤身はさっぱりしていながら噛むほどに味わい深く
脂はクリアで甘いな。
「Il Maiolo Emilia Rosso 2004/ Il Maiolo」と共に。
ひゃー濃密ー。しっかりとした果実感、まぁるい味わいで飲み心地ホント良い。
▶︎白金豚サルシッチャとリコッタチーズのパッケリ「ンドゥイヤ」風味
サルシッチャの力強い肉の旨みに、
カラブリアの伝統食材、ペースト状のピリ辛な豚加工品「ンドゥイヤ」
この利かせ方が素晴らしいの。そこに
リコッタのフレッシュ感、
アップルミントだろうか、ハーブの爽やかな香りがハーモニーとなり、
クタッ、プルンとしたパッケリにソースが絡む。
あぁ。食べ続けてたい味でした。
▶︎メリンガータ
乾燥焼きしたメレンゲのサクザク感、
生クリームのコク、アイスクリームの温度差が堪らん。
柑橘のさっぱりとした後味も良かった。
この日も、ようさん飲んだ食べた。
生命感溢れる魚料理は、酸やハーブの利かせ方秀逸で、
パスタも肉料理も、その存在感ある味わいに、
ナチュラルなワインが止まらない。
浦岡シェフ&マダム、いつもありがとうございます!
barbera - バルベラ
大阪府吹田市千里山東1−10−1
06-6337-0235
Cat Stevens - Wild world 1971