京都・二条城前「ANAクラウンプラザホテル京都」にある
「四川料理 蜀江」(しょっこう)
内装を手がけたのは「GLAMOROUS co.,ltd」の森田恭通さん。
ゴージャス感ハンパない。
森田恭通という仕事人の独自哲学、凄いわ。ご興味ある方はぜひ。
「LAURENT PERRIER LA CUVEE」でシャン杯。
「四川料理 蜀江」料理顧問は、かの陳建太郎さん。
「既成概念を覆す次世代の四川料理」がコンセプトだとか。ワクワク。
▶︎薄切り豚肉のピリ辛ガーリックソース
四川料理の定番前菜「雲白肉(ウンパイロー)」だ。
香味ダレのスキッとした味わいにより、脂の甘みが引き立ってる。
▶︎帆立貝柱の紫蘇風味炒め
これ素晴らしい。ホタテは芯までしっかり熱いんだけど、半生に近いテクスチャー。
その熱の通し方、「どんな調理をしているの??」て不思議なくらい。
刻んだ紫蘇の爽やかな風味と、ホタテのまったりとした甘みが実によく合う。
▶︎細切り牛肉と野菜の四川甘辛炒め 生姜風味
四川唐辛子がゴロゴロと入り、インパクトあるビジュアル!
辛さで一辺倒かと思いきや、生姜の甘酢漬けが見事なアクセント。
辛さとコク深い味わいの中に、甘酸っぱく爽やかな生姜。思わず食べ進む。
▶︎陳建太郎 麻婆豆腐
蓋付き土鍋でグツグツ…。テンション上がるわ。
ぐっと押し寄せる辛味、花椒の香りも強く、パンチある旨さや。
「蟹肉とレタスの炒飯」と一緒に。
私は炭水化物ひと口で、ビールへリターン。
いい意味でホテルらしからぬ「攻めの味づくり」に、
テンション上がった夜だった。
「四川料理 蜀江」
京都市中京区堀川通二条下ル土橋町10番地
ANAクラウンプラザホテル京都B1
075-231-1155(代表)
open :11:30-15:00、17:00-21:00
close:無休
40回目の命日。
God - John Lennon