「心斎橋ネオン食堂街」 刺激エンタメ食空間 3/18オープン！

2021/3/18

心斎橋PARCOのB2にオープン！

「心斎橋ネオン食堂街」

昨日、内覧会が開かれおじゃま。ヘベレケ・カオリン、

街の大先輩とのトークショーに出演させていただきました。

待ちに待った空間は、とにかくめっちゃ異国でカオス！

フロアには、大阪の人気店やネオ酒場、名シェフが手がける居酒屋から

バー＆スナックゾーンまで25の飲食店がズラリ。

こんな刺激的な食空間、他にはないね。

そして、じつにミナミらしい。

何がスゴいっって、ミナミ＆アメ村カルチャーの仕掛け人たちが、

この空間をプロデュースしてるってこと。

（右から）トークショーでご一緒させていただいた南方学さん、
オガワジュンゾウさん、ヤマモトヒロユキさん、そして古谷高治さんという

４人のプロデューサーチーム！

余談だけど20代の頃、毎週末行ってた「グランカフェ」や

当時、ほっつき歩いていたアメ村や堀江、南船場の、街と人のパワーを思い出した。

あの頃、街の飲みの大先輩だった彼らが

「心斎橋ネオン食堂街」の仕掛け人というのが嬉しすぎるのです。

さて昨日の様子をダイジェストで！

U.K. さん名司会のもと、

仕掛け人・南方学さん（右）と

『Meets Regional』の編集長・松尾修平さんとのトーク。

YOU TUBEでライブ配信してもらったそうです。ありがとうございました！

フロアの中心には、カルチャー発信スペース「TANK酒場／喫茶」が。

言わずと知れた、ふるちゃんこと古谷高治さんのお店。

このスペースにはDJ、VJブースがあり、

今後はDJイベントや動画コンテンツ配信もあるのだそう。

街でリアルに集まることが減った今、

こうやって集えて呑める場所ができて本当に嬉しい。

人との繋がりのオモロい！が詰まってる場所が、ミナミという街。

その文化を、TANK酒場が、心斎橋ネオン食堂街が受け継いでるなぁ。

TANK酒場で飲んだ、

カリフォルニアのスパークリング「SOFIA Blanc de Blancs」

飲み心地よくって2缶空けたなぁ。隣はオレゴンのピノ・グリ「Underwood」。

缶ワインをコップに注いでってラフさがいいね。

「大衆スタンドそのだ」でいただいた「肉豆腐」。山盛り！

すじ肉はトゥルンプルンとやらこくて、意外にもすっきりとした旨み。

豆腐もふくよかな味わいで、酒がススム。

「大衆スタンドそのだ」の右隣には「ニューすしセンター」が。

ここ、「魚屋の呑めるすし屋」ってコンセプトが嬉しい。

名物100円マグロ。こりゃ値打ちあるわ。

そしてワタシにとってはめっちゃ懐かしい味！

「アイリッシカリー＆パブ」のアイリッシュカレー！

堂島にお店ができた2008年以降、何年かランチに通ってたなぁ。

黒ビールで仕上げるアイリッシュカレー。

フワトロの豚バラ肉とコク深いカレーのスパイス感…。

これがねぇ、ビール止まらん味わいなのです。

あの頃の記憶がよみがえる、懐かしの味でした。

私的に、いまめっちゃドハマりしている“町中華”もありました。

「大衆中華酒場 若林」

某高級中国料理店でキャリアを積んだシェフが腕を振るうのだが

実に懐に優しいプライスなの。円卓もあるこの横丁の賑わいもサイコウ。

今度、仕事帰りに一杯ひっかけよっと。

そして、あのシェフに会いにこちらへ。

「ザ・ニューワールド」

「sio」（代々木上原）の鳥羽周作シェフが

新業態「ザ・ニューワールド」で、大阪初進出！

余談だが、「sio」には、かのジーン・シモンズ（KISS）も訪れ

鳥羽シェフの料理を大絶賛していた（って関係者から聞いた）。

シェフ曰く「僕らが行きたい居酒屋」の要素を

たっぷり詰め込んだポップカルチャー居酒屋だ。

出汁飲み放題て……！

テンション上がる。

出汁飲み大好きな（出汁をアテに飲む、あるいは焼酎出汁割り）

ワタシにとってここ楽園やわ。柿ピーもお好きに。

ジントニックでクールダウン。

そういえば、「やまつ辻田」の石臼挽き朝倉粉山椒を利かせた

「やまつAKAYANEジントニック/ジンリッキー」も。

次回はまずこれをオーダーしよう。

お通しが３品も出てきて、嬉しい！

この日はカニマヨ焼売、缶詰で供されるツナと野菜のマリネ、

さらには鶏唐揚げも。

奈良漬だな、刻んだ奈良漬入りマヨがまた飲ませるのです。

お通しちゃいますやん…立派な一品ですやん（笑）

「PTS」という名のこちらは…

滑らかクリーミーなポテサラ！

チップスのザクザクとした香ばしさとのコントラスト、堪らんかった。

お供に白のナチュールを２杯ほど。

酒は、ナチュラルな造りがなされたワインや日本酒、

尾鈴山蒸留所の「山ねこ」を使ったらレモンサワーなど、

センスのかたまりです。

料理は他にも、「地獄の一丁目」なる謎のメニューや、

「海鮮納豆ばくだん」など魚介系、

鳥羽シェフのエッセンスが入った「分厚いハムカツ」など大衆酒場の定番も。

締めには「そぼろどん」「ナポリタン」など、シズる…そそられる料理の多いこと。

めっちゃワクワクでき、かつセンスをビシッと感じさせる

鳥羽ワールド、もとい「ザ・ニューワールド」。

店奥のスタンディング・スペースにはDJブースもあって

ミックスカルチャー感、満載でした！

鳥羽シェフと、ご一緒してた『Meets Regional』の松尾編集長と。

ありがとうございました。

久々にお会いできた人もいっぱいいてて嬉しかった。

プロデューサーの一人、ジュンゾウさん曰く

「アメ村、堀江、南船場って街は、施設が先行したわけではなく

人と人とが繋がり、なんか面白いことしようって思いありきで街がつくられた。

そのカルチャーを、『心斎橋ネオン食堂街』が受け継ぎ、

食だけではない街の文化を発信していきたい」とも。

時代を経て今、ミナミならではのカウンターカルチャー、ここに再来やなぁ。

ワクワク感ハンパない、刺激エンタメ食空間です。

「心斎橋ネオン食堂街」

大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 心斎橋PARCO B2

open:11:00〜24:00

（3/31までは〜21:00、店舗により異なる、

　新型コロナウイルス感染拡大の状況により変更あり）

※リリースより

感染症対策の更なる強化として、新型コロナウイルスを不活性化させる

「光触媒＆マイナスイオン機能付き大型空気清浄 “ALCURE”」を、

同フロアへ4台新規に導入し、お客様がより安全に、

そして安心してご来店いただける環境を作ります。

Buggles - Video killed the radio star 1979