2022/9/28、ディアモール大阪にOpen!
「Made in ピエール・エルメ」
日本をこよなく愛するパティシエ界の巨匠、ピエール・エルメ氏。
彼がセレクトした日本の素晴らしいモノを
全世界へ発信するコンセプトショップ。
それが「Made in ピエール・エルメ」
東京駅「グランスタ東京」には立ち寄っていたものの
大阪に誕生とは。
1日一甘(以上)という、
酒飲みで甘党のワタシにとって(笑)嬉しいニュースなので、シェア!
場所は、ディアモール大阪の円形広場に面している。
阪神百貨店B1食品売り場から、北新地へと向かうあっこね。
何が嬉しいって、自分へのご褒美スイーツはもちろん、
サクッとお渡ししたい手頃系から、とっておきの商品に至るまで
手土産に使えそうな焼菓子やグロッサリーが揃うこと。
イートイン・メニューも充実。さらには大阪限定の商品も。
「オレンジのメレンゲ」は、マカロンとメレンゲを合体させた風貌。
ハロウィン・カラーでカワイイね。
ショーケースのなかには、マカロンやパウンドケーキ、
クロワッサンなど、ヴィエノワズリーも並ぶ。
ユニークなところでは、ピエール・エルメ氏が
日本のあらゆる場所へ足を運び、志が高い生産者とともに作り上げた
オリジナル商品の存在。
愛媛「GOOD MORNING FARM」とコラボした「ピクルス」は
クラウンメロンの摘果メロンのピクルス、シイタケとドライトマト入り。
「野菜で野菜を食べる。」がコンセプトの、トマト・ドレッシング。
こちらは高知の生産者とのコラボ&開発商品。
スイーツはというと・・・
袋入りのクッキーやチョコレートがあれば(とちおとめチョコレート1512円)
缶入りフィナンシェも(8個入り3024円)
佐賀県と、ピエール・エルメのコラボフェアも行われています。
この「嬉野茶」は、完全オーガニック。珍しくもありこれは、嬉しいね。
そして、甘党のワタシ。がっつりイートイン。これに感動した!
■SOFT SERVE -チョコレート-(eat-in¥825)
チョコのリッチ感はあるものの、甘ったるさ皆無。
濃厚ながらすっきりとした味わいが良いんですコレ!
しかも、おおらかにカットしたメレンゲが添えられ(器の底にも敷かれ)
食感のコントラストも楽しいんだ。パリンと氷を割ったかのようなビターチョコも
いい仕事をしています。
焙煎したてのコーヒーとともに。はぁ至福のとき。
「大阪限定のミックスジュースがある」なんて聞いたから、それもいっとく。
ピエール・エルメさんが「ミックスジュース」て、親近感がわくし。笑
■ミックスジュース(ディアモール大阪限定/eat-in¥715)
マンゴー・バナナ・パイナップル入り。
よくある、バナナ感が強いそれとは違って
マンゴーの濃密な甘みが、いい感じに生かされている。
だけど、トロピカル感はなく、着地点はちゃんとミックスジュース。
大阪へのオマージュを感じさせつつ、
エルメ・ブランドならではの孤高の一杯でした。
(がっつりお寿司をいただく1時間前の、別腹だったね)
これも大阪にしかない商品!
「大阪限定デザイン マカロンBOX」
パッケージは、大阪の景色を描いた名所絵の浮世絵シリーズ「浪花百景」より。
一人は、ひょっとこのお面をかぶり、ハリセンを手に持ち、
左の女性は、きつねのお面を付け、三味線がお好み焼きのヘラになってるし!
しかも手拭いはヒョウ柄という…。
大阪の伝統文化と、笑いの街であるこの地を表現したのだろう。
しかも提灯がマカロンやし!芸が細かいパッケージ・デザインです。
原画はこれね。笑
ピエール・エルメさんの、チャレンジ精神に乾杯やわ。
■マカロン6個詰合わせ ¥2862
(チョコレート×2、ピスタチオ、ローズ、ジャスミン、レモン)
リースリングあたりのワインと一緒に、
秋の夜長に…、自分を甘やかそうと思う♪
「Made in ピエール・エルメ ディアモール大阪」
大阪府大阪市北区梅田1丁目 大阪駅前ダイヤモンド地下街2号
06-6485-8773
open :10:00~21:00
close:不定休
席数 :カウンター9席
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