近頃、毎週のように「yacipoci」でアペリティーヴォ。
ご存知、平野町は東横堀川沿いにある立ち呑み酒場だ。
近所に住んでいたら、毎日通いたいとさえ思う。
大好きな店でのアペ時間。
音も酒も、アテも人も最高なのです。
店主のアッキーこと秋谷さん、そしてとも恵さん、毎度ありがとうございます♪
「yacipoci」については、本日(4/28)リリース
あまから手帖Onlineの
連載「カオリンの“シェフのBGM”」最新号をチェック。
この日はテーブル席でのアペ時間。
*一度注ぎ
昭和初期の復刻ビアサーバー「スイングカラン」で注ぐ一杯。
溌剌とした泡が気持いい。喉通りよく清々しいの。
そして「ミルコ」が大のお気に入り。
スイングカラン独特のキメの細かい泡オンリー!
雲の上のような、天女の羽衣のようなタッチを一度知れば、
もう後戻りはできぬ。笑
*筍とキクラゲ、ピンクグレープフルーツの白和え
意外な組合わせなのだが、これがセンスの塊。
筍の香りよろしく、キクラゲの食感楽しく
白和えのまったりとした優しさに、グレープの控えめな甘酸っぱさが心地よく調和。
ピンクグレープフルーツのニュアンスを感じさせる
ラングドック「ヴォアラ・ロゼ 2021」とともに。
これはもう、至福以外の何ものでもない。
これも大好物です、ハイ。
*焼きリンゴと自家製ベーコン
桜チップで燻した自家製ベーコンは、塩気優しく旨みは深く。
ベーコンの脂でソテーしたリンゴがこれまった、ロゼの柑橘香と共鳴するのだ。
ふと天井を見上げると、14の面でできたスピーカー『sight』。
そしてDJブースの脇には、イギリス『ワーフェデール』のスピーカーが鎮座。
やわらかで伸びやかな音が、全方位から聴こえてくる。
たまらなく気持ちいい“音の場”でもある「yacipoci」。
近々またふらっと伺おうと思います。
いつもありがとうございます!