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大阪・肥後橋「ピアノ ピアーノ アル ギオットーネ」

日本のイタリア料理界を牽引してきた
村上卓央さん率いる「ピアノ ピアーノ」が22年秋、31年の歴史に幕を閉じた。
大阪が誇る名店を継承したのは、京都「イル ギオットーネ」の笹島保弘さん。
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23年4月に「ピアノ ピアーノ アル ギオットーネ」として復活を遂げた。


先日、ディナータイムに訪問。
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Spumanteで乾杯。エネルギーを消費したカラダに沁み入るわ。



■和歌山 ヨコワのカルパッチョ
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腹身はピンクがかっていて脂のりめっちゃいい。
柑橘の香り、オリーブオイルの上等な風味が重なり合い
唸る味。泡、おかわり。




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フォカッチャなど自家製パンは、熱々に温めた石を忍ばせた木箱で登場。
ずいぶん前、笹島シェフはいち早く、このスタイルを始められてたと思う。
ほんわり温かくて、芳しくて美味。



■トスカーナ産 白インゲン豆のトマト煮
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滋味なんて言葉じゃ収まりきらないくらい、深い味。
トスカーナに想いを馳せながら、エンドレスで食べ続けていたい。
サルディーニャのヴェルメンティーノと共に。





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パルミジャーノ・レジャーノの塊のなかで仕上げるのは…


■栗とポルチーニのリゾット
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米は微かに芯が残るベストな炊き上がり。
栗の質朴な甘み、ポルチーニの旨み、チーズのコクが渾然一体に。堪らん。




■トマトだけのシンプルなスパゲッティ ポモドーロ
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ニンニクに生トマト、トマト缶、塩のみという潔さ。
シンプルの極み、心に響く味。




■和牛イチボの炭火焼き
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うるうる艶やかな断面!
香りよく、肉のしっかりとした旨みが押し寄せる。
クレソンや蒸した芽キャベツも、いちいち旨いし
脇に添えられてたブラックオリーブのパウダーで味の変化も楽しかった。



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ドルチェに、トルタ・カプレーゼを味わいホッと一息。
いい時間を過ごすことができました。



アラカルトの皿を取り分ける楽しさ、この店ならではの温かな雰囲気。
トラットリアってやっぱ最高。
「この空気感も、伝統の味も絶やしたくなかった」と
取材のとき、笹島シェフは仰っていた。
その想いもじっくり噛みしめる、良き夜。

名マネージャーの池田美穂さん、シェフの栗山真一さん
そして笹島シェフ、grazie mille!



「ピアノ ピアーノ アル ギオットーネ」
大阪市西区京町堀1-4-22 肥後橋プラザビル1F
06-6448-5774
https://www.instagram.com/pianopiano1991/



by writer-kaorin | 2024-01-10 07:20 | =プライベート= | Comments(0)  

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