坂本龍一さんの世界を「食」と「映像」で体験できる特別企画を、
プロデュースさせていただきました。
(プロデュースは言い過ぎやな。仕切り担当。笑)
舞台は「タイムアウトマーケット大阪」。
写真提供:株式会社キャブ
そもそものスペシャル告知。
坂本龍一さんが遺したものを共有化する試み「sakamotocommon」。
昨年末の東京・銀座に続き、
大阪初となる大規模展覧会が
グラングリーン大阪「VS.(ヴイエス)」で開かれる。
待ち望んでいましたよ!
「sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一」
会期:2025.8.30(Sat) – 2025.9.27(Sat)
そして、会場「VS.」の目と鼻の先にある
グラングリーン大阪南館「タイムアウトマーケット大阪」では、
「sakamotocommon OSAKA」と連動し、
特別企画を展開するのです。
「Ryuichi Sakamoto Osaka:
Foods, Films & the Full Moon」
-坂本龍一 大阪:食と映像、月に導かれて-
コラボレーションは2つ。
Collaboration(1)
「フルムーン」をテーマに蘇る、坂本龍一ゆかりの味。
「タイムアウトマーケット大阪」にある
17の飲食店(全店)とタイムアウトバーでは、
氏の作品に登場する「Full Moon」をテーマにした特別メニューが登場。
しかも、教授が大好物だったあの味、この味、あの酒……も揃うのです。
これは余談だけれど
坂本氏のマネージャーやプロデューサーに根掘り葉掘りお聞きすると
「坂本は、NYから帰国するたびに●●を食べに行っていました」とか
「坂本は、食前酒といえばこのお酒でした」
「アイスクリームとソフトクリーム、両方好きでしたね」とかとか、
出るわ出るわ、教授のおいしくて、微笑ましいエピソード。
そのストーリーをベースに
「タイムアウトマーケット大阪」にある
各店舗のシェフやバーテンダーの皆さんが、
坂本氏ゆかりの味、そしてフルムーンにちなんだメニューを考案。
🌕フルムーンを愛でて味わう
🎵坂本氏が愛した、あの味
詳しくはこちら↓
料理撮影/Yiki Onishi(大西悠生)
🌕kushiage001 produced by kushiage010(串揚げ)
月の甘いしずく串揚三景
¥1,300
かぼちゃ・さつまいも・白玉の甘い串揚げ三景。
秋の満ちゆく月を表現。
🌕あやむ屋(鶏料理)
お月見つくね 〜メレンゲ雲と芽ねぎ すすきの夜景仕立て〜
¥1,000
まん丸い鶏つくねに讃岐卵を添え、卵白の雲が漂うお月見仕立て。
🌕渡邊咖喱(カレー)パニカリムーン
¥800
インドのストリートスナック「パニプリ」をアレンジ。
満月に見立てたサクサクのパニ(揚げた球体状の皮)に、
スパイスのポテトサラダを詰め、赤玉ネギのピクルスで爽やかさをプラス。
自慢のとんかつカリーのルーを注いで味わう。
🌕コアラ食堂(お好み焼き・鉄板焼き)
満月のネギ焼きキノコの銀あん仕立て
¥1,600
卵生地を満月に見立てたネギ焼き。舞茸やしめじと共に、秋の味覚を。
🌕Seiichiro, NISHIZONO(パフェ)
フルムーンチョコレートタルト
¥1,400
温チョコタルトとバニラにオリーブ油のオレンジ香、満月の光を映す一皿。
次は…「坂本氏が愛した、あの味」
🎵ぎおん徳屋(甘味)徳屋の本わらびもち
¥1,390
坂本氏がNYから帰国するたびに訪れ、味わったのが
紛れもない「ぎおん徳屋」の本わらびもちでした。
和三盆の澄んだ甘みと、とろける質感が堪らない
🎵JULIAN♡SUCRÉ♡ACID(アイスクリーム・ペストリー)
SAKAMOTO3(サカモトサン)
これもまた坂本氏のエピソードが窺える逸品。
坂本氏は「ル シュクレクール」岩永歩シェフが監修していた
六本木「ブリコラージュブレッド&カンパニー」の
パンたちが大好物だった。
そこで「JULIAN♡SUCRÉ♡ACID」では
「シュクレクール」のクロワッサンに
これもまた坂本氏が大好物だった、
アイスクリームを3つ挟んだ、好物の組み合わせ。笑
🎵Mel Coffee Roasters(スペシャルティコーヒー)
エチオピア
¥900
坂本氏が好きだったスペシャリティコーヒーが「エチオピア」。
果実のような甘みと透明感ある味わいを。
次は、
人生のターニングポイントにはいつも坂本氏の存在があったであろう
LACERBA(ラチェルバ)藤田政昭シェフ渾身のピッツァを紹介しよう
🎵PIZZA TIMEWARP ∈ LACERBA(ピッツァ・イタリアン)
Pepperoni for【BTTB】
¥2,750
「原点回帰の一枚。」
坂本龍一のアルバム【BTTB】をテーマに、
拠点であったニューヨークの象徴・ペパロニピッツァをストレートに再現。
切り売りが主流のNYスタイルながら、伝統を重視したシンプルな一枚。
ピッツァはもう1種
Pepperoni for 【async】¥3,630
「非同期の発想で。」
アルバム【async】の“非同期”がテーマ。
シャンパーニュや日本酒との共作活動など、酒とも深い関係性がある坂本龍一氏。
そこでペパロニにさきいかや味醂 干しを合わせ、
イタリアの燻製チーズでまとめた酒のアテ風ピッツァ。
彩るグリーンとオレンジは、偶然にもジャケットデザインと呼応。
坂本愛凄すぎ。笑
そして
🌕フルムーンを愛でて味わう メニュー、続きます
🌕覇王樹 タケリア(メキシカン・タコス)
2色のルナ・タコス
¥1,400
満月に見立てた自家製トルティーヤを使った2色のタコス。
「メキシコに数多くあるトウモロコシの色や種類を知ってほしい」と、
粒を茹でてマサを作り、生地を練って焼き上げている。その香りは格別!
具材はラードでじっくり煮込んだほろほろ豚肉に、
トマト&玉ネギのサルサ。仕上げにキーライムを絞って
🌕CRITTERS BURGER(ハンバーガー)
TSUKIMI BURGER
¥1,870
自家製バンズに牛100%パティと目玉焼き。ジューシーな満月を頬張る!
余談ですが坂本氏は「ハンバーグに目玉焼き」も大好物だったそうです。
YMOのメンバーで「ハンバーグ協会」なる会を作り、
洋食屋さんを巡っていたこともあったとか。笑
🌕座銀 DIVeRSITY(ラーメン)
月夜の一杯 for Ryuichi
¥2,000
坂本龍一氏の名曲「energy flow」をイメージし、
力強さと心を鎮めるような静けさの融合を表現。
ブラックムーン(竹墨チップス)を開けると、昆布と野菜出汁のスープに、細麺が浮かぶ。
ブッラータッチーズやドライトマト、ラムチョップの煮込みを添えて。
月光のように澄み切った 味わいと余韻を。
🎵韓国食堂 入ル(韓国料理)
きくらげと木の子の 初秋チャプチェ
¥1,200
坂本龍一氏が愛した、きくらげ入りチャプチェを「入ル」流に。
きくらげのコリコリ食感をより感じてほしい、と
人参、玉ネギ、青ネギ、赤パプリカなど野菜は少し柔らかく炒め、
シメジや舞茸など秋の味覚をふんだんに。
少し甘めの味付けとごま油の 香りが食欲をそそる!
🌕情熱うどん 讃州(うどん)
月と静寂の鴨南蛮うどん
¥2,000
打ち立ての自家製うどんに、いりこ・昆布・鰹から引いた
だしの香りが広がる「讃州」ならではの一杯に、
柔らかな鴨肉と香ばしい炙りネギが、味に奥行きを与える。
温玉をくずせば、まろやかさと旨みがやさしく広がり…。
夜に一人で聴くピアノソロのような、静謐な味わい
🌕魏飯焼味(中華・焼味)
月餅と2種だんごと中国茶セット
¥1,150
中国で親しまれる「月餅」をかわいいパンダ型で。
白あんと黒あんを重ねたパンダ月餅のほか、
黒あん入り胡麻団子、とろけるカスタード入りココナッツ団子もセットに。
香り高い凍頂烏龍茶またはジャスミン茶と共に。
ここでも教授のエピソード。
中国茶が大好きだったそうです。笑
🌕喜多郎寿し(寿司)
海鮮ユッケ 月見仕立て
¥1,800
うずらの卵黄を満月に見立てた、華やかな海鮮ユッケ。
マグロ、サーモン、白身魚、イカ、光物などを円く重ね、
月のように端正な姿に。特製ダレとごま油を絡めれば、香り立つ旨みが広がる。
🌕#肉といえば松田(肉料理)
和牛すき焼き重 小吸物付き
¥2,400
和牛の赤身肉たたきと牛しぐれを重ねた贅沢重。
割下には、坂本氏が愛した赤ワインを忍ばせ、まろやかな香りと深みを。
まずは和牛とつややかで甘いご飯を、
次に「龍の卵」の卵黄を絡め、
最後はだし茶漬けで締める三段の愉しみ。
里芋で満月、エノキでススキ、菊花で星を映した小吸物と共に。
以上、シェフたち渾身のコラボメニュー全品!
さらに。「タイムアウトバー」で提供するドリンク(アルコール)にも
🎵「坂本氏が愛した、あの味」が。
🎵ウンダーベルグ
¥680
ドイツ生まれの薬草酒。(カオリンも大好物というか、飲む前に飲む胃薬的存在)
坂本龍一氏はコンサートや映画祭でヴェネツィアを訪れる際、
必ずこのリキュールを愛飲。
特に食事や他の飲み物の前に、ストレートで飲むのが好みでした。
🎵アペロール スプリッツ¥1,200
坂本氏がこよなく愛した食前酒。
ハーブとオレンジがベースのリキュール「アペロール」を、
プロセッコ(スパークリングワイン)で割り、
ソーダを加えている。アルコール度数も低く、口当 たりの良さが印象的。
🎵山崎 ¥1,500
🎵山崎12年 ¥2,600
🎵山崎 ストーリーオブディスティラリー¥2,700
サントリーウィスキー「山崎」のCM曲「Yamazaki 2002」を手がけた坂本氏は、
ウイスキーをこよなく愛した一面も。
「フルムーン」をテーマに蘇る、坂本龍一ゆかりの味。ぜひ、ご賞味くださいね。
2つ目のコラボレーションは
Collaboration(2)
食とともに、映像で辿る坂本龍一の記憶。
期間中、毎週月曜には
坂本龍一氏の代表的なコンサート映像を
「タイムアウトマーケット大阪」のスクリーンで特別上映。
【1】『PERFORMANCE IN NEW YORK: async』
(1時間10分/2018年)
2017年ニューヨークで行われた、世界でたった200人しか観られなかった幻のライブ
日時:9/1(月)、22(月)/両日 16時〜、19時〜
【2】『Trio Tour 2011 in Europe』
(1時間20分/2011年)
2011年、ジャケス・モレレンバウム(チェロ)、ジュディ・カン(ヴァイオリン)との
ピアノ・トリオでヨーロッパを巡ったツアー映像
日時:9/8(月)、29(月) /両日 16時〜、19時〜
【3】『Playing the Piano for the Isolated 2020.04.02』
(1時間41分/2020年)
2020年4月初旬、日本で緊急事態宣言が発令される直前、
「音楽で少しでも緊張から解放されたら」との坂本氏の思いから、
いち早くライブ配信。 坂本氏が自らの音響彫刻を演奏した唯一の記録として、
極めて貴重な作品。
日時:9/15(月) / 16時〜、19時〜
坂本龍一さんの愛した味やお酒、そして音楽。
それらを一度に楽しめる特別な企画。
教授のファンは、「sakamotocommon OSAKA」の観覧前後に、
もそうでない方もぜひ、お越しください〜!
明日は、また新たなコラボ企画を紹介させていただきます。
それもまた凄い。そして泣ける。お楽しみに♪
EXHIBITION
『sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一』
会場:VS.(グラングリーン大阪内)
会期:2025年08月30日~2025年09月27日
開館時間:10:00〜20:00(最終入場19:30)
「Ryuichi Sakamoto Osaka: Foods, Films & the Full Moon」
-坂本龍一 大阪:食と映像、月に導かれて-
会場:タイムアウトマーケット大阪
期間:2025年08月30日~2025年09月27日
協力:株式会社キャブ
VS.共同事業体 (株式会社トータルメディア開発研究所・株式会社野村卓也事務所)