人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。

「宮本浩次 tour 2026 新しい旅」
大阪・フェスティバルホール
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10144080.jpeg
お誘いいただき参戦。
剥き出しのロックの咆哮。
小林武史(key)・名越由貴夫(gu)・玉田豊夢(ds)・須藤優(ba)という最強の布陣。
豊夢のドラム捌きは圧倒的だったし
小林さんの鍵盤が差し込むと、
たちまち往年のシティ・ポップが艶を帯びる。

ときにジャズの香りを纏い、
しなやかに揺れたかと思えば、
次の瞬間には轟音のロックへ雪崩れ込む。
その大胆な転調と構成美に、息を呑んだ。

そして何より、全身全霊で“愛”を届けにくる宮本さんの覚悟。
客席にいるはずなのに、胸の奥を掴まれて離されない夜。

宮本さん曰く「司令塔!」小林武史さん
ありがとうございました。



ライヴの余韻を引きずりながら、
「幸菜 福耳」で乾杯の夜。
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10150408.jpeg
看板もなく、いつ訪れても迷いがち。
隠れ家、という言葉がぴったりの店構え。



「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10151522.jpg
クゥ〜ッ、ビールが染み渡る。
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10154268.jpg
つまみは「スパイスナッツ」つづいて「よだれ鶏」
大皿の料理を取り分けながら、話尽きない夜。
話題はライヴと思いきや、巨人の星。笑
いやー熱くて、深すぎる。



■空芯菜の炒めもの
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10164942.jpg
食感も按配もマイベスト。ワシワシ食べ進む。
今夜はハイボールで大人しく。



■コブダイの豆豉蒸し
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10170859.jpg
コブダイは、愛媛の孤高の漁師・藤本純一さんより。

肉厚マッチョで、むっちり、ふっくら。
豆豉のやわらかな旨みと中国醤油のコクが溶け合い、
身の甘みをくっきりと浮かび上がらせる。

パクチーと白ネギの香りが追いかけてきて――
思わず、グラスを持つ手が止まらない



■仔羊のクミン炒め
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10172303.jpg
仔羊は片栗粉を纏わせ、火を入れていて
ふぁっ、ふっくらとした食感で
噛むほどに、朝天唐辛子の爽やかな辛味と
クミンのエキゾティックな香りのハーモニー。えぇねええね。
ネギやセロリが名脇役。



■もち豚肩ロースの酢豚 中国黒酢仕立て
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10174290.jpg
シンプルという、最強のインパクト。

肩ロースは、ドンッと塊のまま。
黒酢の濃密なコクをまとった一切れを頬張れば、
ふわり、とほどける。
そして、じゅわり。
食べ進めるほど、なぜかまたお腹が空く。
危険なやつだ。

サツマイモは、まるでシルクスイートのようなきめ細やかさ。
何も足さない。何も引かない。その潔さに、唸った。




■福建式 麻婆豆腐
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10180786.jpg
大ぶりに切られた豆腐は、ふるり、と揺れるやらこさ。
痺れは静かに、旨みは深く。
刺激一辺倒ではない、深い味わい。

相棒には、煮豚のチャーハンを。
「幸菜 福耳」ライヴの後は、深夜中華に痺れる。_b0118001_10182411.jpg
パラリ、軽やか。
煮豚のコクが米一粒一粒をやさしく包み込み、
気づけばまた一口、また一口……。無限ループ、発動。



話が尽きない、楽しい、味わい深い夜でした。
こんちゃんこと、近藤賢太郎シェフ。
いつもありがとうございます。



「幸菜 福耳」
大阪府大阪市曽根崎新地1-1-8
アストリアビル2号館2F
06-6348-0044


by writer-kaorin | 2026-02-23 10:18 | 幸菜 福耳 | Comments(0)

 

<< 「御食國 温」-みけつくに たずね- 若狭おばまの魚を、もっと身近に... >>