Hajime @ 超話題の予感…
5/12(mon)にオープンする、
超超、話題になるであろうフレンチの新星!
オーナーシェフ米田 肇さんは、
精密機器のビジネスマンから料理人の道へ…な、
ちょっと珍しい経歴の持ち主。
でも、「ラ・ベカス」をはじめ、ウィンザーの「ミシェルブラス」、
パリはじめ、フランスの数々の名店で修業を積まれたという。
この日は、ワインショップ店主に連れられ、
業者さんのレセに参加させていただく☆

この日はレセ用レイアウトやったけど、黒×白のシンプルモダンな感じ。
なんと、厨房の扉までが自動ドア! 厨房も凄かった。内装費かなり高そう(笑)

・米田さんの挨拶にて、はじまりはじまり〜

「大阪は、気づけば、手軽とかガッツリなビストロが目立つ。
レストラン文化が根付かない土地だと思う。
だから私は、あえてレストランをしたい。そして大阪を盛り上げたいんです」(省略)
いっぱいいっぱいのキモチをおさえきれず、言葉を詰まらせながら…。
そう、こちらのお店、夜コース、1万2600円〜。
街場で、久々に出会った。この手の新店。
師匠、渋谷さんのとこより上やん!(笑)
・フィンガーフードはフォアグラ!

えぇフォアグラ使ってるなぁって味。
フルーツソース、フィグとの味重ねもいい。のっけから、期待高まる☆
・ビスク・ド・オマール

これ、めさ馬!!!オマールの火入れ秀逸。
素材、最大限に引き出されていて、スープの域を越えている!
パンは、kaorinダイスキ!「シュクレクール」!!!

この日は、シュクレ・岩永さんの姿も☆アツいお方です♪

ホタテのキュイも、素晴らしい! どれもこれも、レセらしかぬクオリティ☆
・真鯛 レモン風味のカルパッチョ

コリッ。ねっとり。んでもって爽やかな風味が口中に広がる。
甘鯛っぽい、せやけど甘鯛やない白身魚。

・アニョー・ド・レのロースト

ソース、付け忘れたんだが、脂、めさ甘い。そしてしっとり柔らか。
文句なしに旨いね。
その他、デセールまでぬかりなしのクオリティ。
料理そのものはシンプルだったけれど、
素材は凄いしー。ここまで馬! なレセは、けっこう珍しいかも?
とまぁ今回はレセだったんだが、
来週あたり、じっくりおじゃましてみようと思う。
レストランって、料理の質はもちろん、
結局、サービスや空間、それらが実に重要だと思う。
日本は、専門誌の特集にしても
シェフ!シェフ!が多いけれど、
メートルドテルの存在あっての、というか、彼らとのコミュニケーションを
お客が、楽しまないといけないし、重要視したいなぁと、
海外いくたびに、いつも感じる。

いつおじゃましても、いつものスタッフ、そして心地よいサービス。
Hajimeさんの今後が楽しみです☆
「RESTAURANT GASTRONOMIQUE Hajime」
大阪市西区江戸堀1-9-11 アイプラス江戸堀1F
06-6447-6688
by writer-kaorin | 2008-05-21 00:17 | Hajime | Comments(8)
プロ達にお披露目して5スターに昇格してもらわな、大阪では生存競争激しいレストランビジネスやもんな~。
楽しみですね~。素材よけりゃ~ソースなしで美味い!
Simple is Best!



OPENを心待ちにしていたレストランですので、行かれたレポ楽しみにお待ちしております。
サービスの件、大いに同感です。
せっかくの料理、サービス次第で大きく印象が変わってしまいますが、特に大阪ではサービスの方が重要視されていないように思います。
レストランは楽しい時間をすごしに行く所ですものネ。
はじめまして☆
仰る通りですよ、サービスは偉大です。
1年に1回おじゃまする程度でも、
こちらの好みとか趣味とかを把握して頂いている、
そんな瞬間、嬉しいですもの。
ほんとに偉大ですよね…。