堂島 鮨 清水 open!
ワイン系の外食ばかりの日々かつ、
家でもワインに合う料理ばっか。
でもこの日はムショーに、鮨気分(笑)

ご主人の清水正樹さんは、
「鮨 む田」でご活躍された方。
なんとその前は、新地の「平野」さん
もっと前は、日本料理をやってはったらしい…。

のっけから、日本酒モード。
■湯葉 雲丹 →ほんの少しの醤油。互いの甘さ、主張し合う
■カンパチ →ピンッピン!
■戸井のマグロ →赤身、堂々たるもの。
■↑の中トロも
デジカメの調子復活、こっから撮影(笑)
■帆立の海苔巻き

磯の香と合うなぁ。
■だだ茶豆

■サヨリ

まだまだ、アテが出てくるから、止まらん!…純米吟醸

ここで…店主清水さん、カツオを…

数の子の上にふわりっと
そして
■数の子2種

もひとつは、何と「干し数の子」!
この“干し”が珍しいのだ。
干した数の子は、11月前後にしか競りが行われないらしく、
それを仕入れたとしても、
米のとぎ汁に1週間漬け、酒に1日漬けて
そっから煮切り酒やら醤油みりん等とともに煮て、
それを冷まして…と、
1週間以上かかる代物。
塩漬けが「ボリボリッ」なら、
干したのんは「ふっくら、ハラリ」解ける感じ。
数の子の新食感やわ…コレ。
これを食べたい場合は、1週間前に要予約す。
■玉




シャリは甘み、酸味おとなしく、控え目。
ゆえ、素材を邪魔せず、かつ際立たせる感じ。


カズコの昆布〆。大好物♪

まだまだ続きますんで



穴子の上品な脂&笹の葉の香り、イィわぁぁ〜。
スダチ&塩にて



カウンター8席のみの小バコだから
ひとりor 気の合う人と2人くらいでおじゃまするのがよい。
おまかせ1万円〜。
つまみ入れると1万2000円程度+酒代
清水さんは、客の飲みっぷり、喰いっぷりを察知しつつで、
つまみ&にぎりのバランスを調整してくださるんで、
酒飲みにはウレシイ限りでした(笑)
『堂島 鮨 清水』
大阪市北区堂島3-2-7 サンライズビル3F
06-6450-0666
open : 17:00〜24:00LO
(sat〜22:00LO)
close : sun,holiday
by writer-kaorin | 2008-10-24 02:32 | 堂島 鮨 清水 | Comments(6)