凄!! ビストロ会 vol.2
@ Bistro a Vin DAIGAKU

今回も、気合い入ってはります! シュクレの岩永シェフ♪
画像奥には、座布団のようなサイズのパンが!デカッッ。
vol.2は、前回よりもいろいろと、パワーアップしてはるとのことで、
セーブ気味でいかな…と思いはしたものの、、
■Cervelle de canut (セルヴェル・ド・カニュ)

のっけから、ガツン!とベジ。
葉っぱまで、パクパク…。まるで草食動物かベジタリアンみたく、
がっつきました(笑)。
フロマージュブラン使用のディップ、
パンが進む旨さやし、のっけからコントロール失いかけ(笑)
■Sommon fumé à la maison (ソーモン・フュメ・アラ メゾン)

素晴らしい!
フレッシュな燻製って言葉、語弊があるかもしれへんけど、
瞬時に込み上げる、この燻製香、そして塩加減。
たまりませんわぁ。
■Crème de couquillage (クレーム・ド・コキヤージュ)

ホタテ、アサリ、ムール貝の旨味、ブワーッッと広がるコレ、
クオリティはビストロ以上ですわ(笑)
そしてカンパーニュ、進みすぎ…
■Salada de lyonnaise (サラダ・リヨネーズ)


カリカリのベーコンは、な・な・なんと「メツゲライクスダ」さんヨリ。
その下には、山ほどのクレソン、セルバチコ、鶏肝やらハツやら…
でもって、一番下に、温玉くんが隠れている。
カリカリ、シャキッシャキ、じゅる〜り〜。
んもう、かぶりつきましたワー。
■Tripe à la niçois gratinée (ニース風トリップのグラディネ)

これも唸った!!! 恐れ入りました(><)
トリップ、なんぼでも食べたいほど、柔らか。かつ、ソースの旨味びしばし。
というのも、アニスやローズマリーを効かせたトマトソースに、モツァレラがとろ〜り♪
イタリアの港町の民家に居候してたときに、これ系ソースのニョッキをいただいた。
ちょっと思い出したな。
アリッサがまた、名脇役やわ。
ここまでに、座布団パン、カンパーニュや黒系パンたちが、
それぞれの料理と、見事にマリアージュ。
攻めの料理と絶妙に合うから、
いつも以上に、パン喰い星人と化す。ゆえ、お腹もパンパン(笑)
そしてここで、サプライズが!

クスダさんの差し入れ & 他谷シェフmade のテート・ド・フロマージュ
他谷シェフのこちら、んもう、大好物だわ。
でもってソーシス・フォア、トランペット茸が入ってる。
これだけで、明日の夜に飲んでいたい…旨さ…(笑)
■Civet de marcassin (猪のシヴェ)
&
■栗ピュレ


シヴェの力強さ、これ見事なソースっす。パスタも止まらん…。
まるでカナダの氷山のようにエッジをきかせた栗ピュレも、きめ細やかでおかわり必至。
そして、自然な甘みを帯びた、栗のパンがこっれまた、合いすぎる!!
■Tarte tattin/Grace au caramel (タルト・タタン/キャラメルのアイス)

んもう、久しぶりのover満腹。
とはいえ、タタンのほろ苦さ、キャラメルアイスのコクが渾然一体となり、
これまたペロリ…なんだが、ほんまにお腹が苦しかったー(苦笑)
いやはや…発見させられまくり…の夜。
サーヴィス、シェフたち、パティシエ、クスダさん、そして岩永シェフ、
でもってオーガナイザーの、
信念が集結した、素晴らしいビストロ会でした!
なんだか次も愉しみになってきた(w
by writer-kaorin | 2008-11-19 00:25 | ビストロ会 | Comments(11)
のっけから座布団パン、かなり歯が頑丈でないと噛み切れんな~
みずみずしくて甘そうな蕪と、ピリッと辛いラデッシュ、香草臭いセロリの葉っぱと、優しい人参君達のデップサラダは止められんで~
写真を見ながら私も食べてる気分になったけど、何故か満腹にはならず腹減った~!腹立つわ。


AMORE☆KUSUDAさん饗宴とはなんとぉーーー!
トリッパ&猪もよだれじゅるり。。
欲は出しません!シュクレさんplusクスダさんだけでも~(笑)
あまりに豪華なキャストに興奮しちゃいましたが、明日はツムラさんの鴨が届きます☆美味しいですよね~!

毎度ですー!
響宴だらけで、ビックリでしたよー(笑)
素晴らしい会でした(--)
ツムラさんの鴨、いぃなぁ〜!
造りでいただくときの、あの脂の甘みと赤身のネットリ感、
ハァ〜ッ、これから松原まで買いに行きたくなりますわ(笑)
また料理Ph、アップさせてくださいね。愉しみです!